映画は好きなほうだと思っています。忙しいながらも映画を見る時間はつくりたいと思っており、1ヶ月全く動けないこともあったりしますが、今年も月平均3~4本の頻度で映画館に行ってます。
そんな感じなんで映画祭とかも毎年いろいろ見まくってるんですか?と聞かれたりもするのですが、いやぁ、なかなか... どんな作品が招待され、上映されるかはチェックしてますが。2009年の第22回東京国際映画祭、注目はやはり”UP”(邦題:「カールじいさんの空飛ぶ家」)。
チケット発売時点では他に外せない案件が発生しそうであったため決断できなかったのですが、その後にクリアとなり、なんとか当日になって券を確保。
開場は13時40分でその後14時からクロージングセレモニーの中継。作品の上映は16時30分からというのは事前にわかっていたのですが、セレモニーが終わってから(っていうか、予定から相当はやく終わってしまった感もあったが)上映まで1時間以上あいているという...
それでも鑑賞した作品はすばらしいものでした。もちろん完璧ではない(ここでは個人的に感じる、という意味で、感想はひとそれぞれでしょう)のですが、一般公開もされていないのでこの段階で詳細にはふれません。12月の一般公開後に機会があればなんか書くかも。
内容には触れられませんが、鑑賞中に泣きましたよ、えぇ。もちろん、泣くだけの映画ではありません。ピクサーらしさは本作でも感じられました。
だいたい秋に行われる東京国際映画祭、特別招待や話題作の採用は一足お先に正月公開作をってのがよくあるパターン。来年も同じような形になることでしょう。
日本では6月4日にプレミア上映が行われました。なぜか意味不明のゲストなども交えつつ6月13日の公開を控えてイベントは終わったようです。
最近は公開1週前に先行上映と称して週末に上映されることが一般的になってきましたが、日本プレミアが開催されたユナイテッドシネマ豊洲では先行上映のその前日、6月5日に前夜祭と称して1回上映が行われました。
シリーズものでは続編の公開にさきがけてシリーズ作を連続上映するイベントなんかもあったりしますが、六本木で予定あり。
T3もそれほど期待してはいなくて結局映画館でみたけどまぁ可もなく不可もなくすぎさりました。T4もカリフォルニア州知事はでないけどでるみたいな感じで、主役はバットマンかよという状況の中で制作。撮影中にバットマンがキレたとか(だからバットマンちゃうって)、そんな話題も振りまきつつ、期待はしていなかったが、予告編画像の感じがよかったのでチケット購入。
内容はふれませんが、画のタッチとかは全編通してあの感じ。登場するターミネーターもシリーズ通して登場している「T-800」を中心にあれこれ登場。カ州知事もあの台詞も、お約束は守るのがシリーズ作の鉄則。踏襲しつつ新味をださないといけないのは大変と思ったりやること決まってるから楽と思ったり。
ストーリー自体は途中でお見通し状態でしたのでオドロキはありませんでしたが、まぁいいんじゃないスか。この作品の製作中にこの世をさったスタン・ウィンストンに敬意を表し改良過程を示すT-800の前モデルが登場するのがいい。
やっぱシリーズの内容をわかっていた方が楽しみは多いかもしれないけど、そもそも時代をあっち行ったりこっちいったり、過去も未来ももうめちゃくちゃなんで結局もうどうでもよくなってきますが。
さて、特別上映やりまくりで公開1週目の興行成績を上乗せする手段を使い、どんな成績を収めるのでしょうか...
・「ターミネーター4」(公式サイト)
現地2月22日は映画の祭典、米アカデミー賞の発表。授賞式前にネット上に受賞者が公表されちゃったなんてニュースもあって、盛り上がってきた?かもしれませんが、正統派映画ファンを通り越してしまった映画好きはアカデミー賞の前の日の方が気になっていたり...
それは恒例のゴールデン・ラズベリー賞。(通称:ラジー賞)
今年はマイク・マイヤーズとパリス・ヒルトンがかっさらいました。基本的に。日本公開作が少ないこともあって日本人にはなじみがないのでいまいちピンとこないかもしれませんが、まぁ、順当でしょう。(自分も見てないスけど)
最近は予想の段階で大方の態勢が見えてしまうことも多いのですが、今年も前評判通りでしょう。それにしても、おもしろいところでは最低助演男優賞ピアース・ブロスナンでしょう。これでますます「マンマ・ミーア!」の楽しみ方も変わってくるでしょう(違)
インディの「最低リメイクおよび続編賞」はまさに。一応世間的にはヒットした作品のようですが、個人的には最高でしたから(←もちろん逆の意味)ね、納得ですよ。 今までのおもしろさを一気にぶっ飛ばす最高のクライマックスでしたからね。(←だから逆の意味ね)
今年のアカデミー賞は特に事前予想とかしていないのですが、どうなるんでしょうか。受賞者の顔ぶれよりもショー自体の裏方のほうが気になってます。
・29th Annual Golden Raspberry (Razzie©) Award “Winners(The Golden Raspberry Award Foundation)
って、タイトルからではなんか訳わかりませんが、ブルーレイ・ディスクでSF映画の名作「ブレードランナー」の最強版が発売される、というお話。
いままでも複数のバージョンが公開・発売され何がなにやらマニアでないとわからない状態になってますが、今回(発売2009年は4月)アナウンスされたブルーレイでのスペシャル版は5枚組。
収録されるバージョンは下記。
(1)劇場公開版「ブレードランナー」
(2)ブレードランナー ファイナル・カット
(3)インターナショナル劇場公開版 「ブレードランナー完全版」
(4)ディレクターズカット/ブレードランナー最終版
(5)ブレードランナー ワークプリント
日本ではファイナルカットのみBD化されておりました(本国では右リンクの通り発売済み)が、その他のバージョンもすべてBD化されることに。なお。アルティメット版は2007年12月にDVDとしては発売されていたため、内容自体が新しいわけではないようですが、画質のよいブルーレイでのリリースということになりました。
実は「ブレードランナー」は好きな作品のひとつで、ブルーレイでのリリースを待っていて今まで購入していなかった経緯が自分にはあるので、今回のブルーレイ・リリースは気になるところです。
メイキングなどの特典映像はSD解像度での収録となるようですが、やはりこれは仕方ないところでしょう。あきらめるしかありません。
なお、ブレードランナーには様々な関連本が発売されていますが、個人的に面白かったのは「メイキング・オブ・ブレードランナーファイナル・カット」(ポール・M・サモン著)。メイキングとしての内容はもちろん、資料的な意味合いでも意味のある本なので、また見直してみようと思う。25周年記念で発売された3枚組のCDを聞きながら...
・ブレードランナー アルティメット・コレクターズ・エディション(5枚組) (ワーナー・ホームビデオ)