December 13, 2005

ParamountがDreamWorksSKGを買収

 映画制作会社の買収の動きがニュースに。
独立系映画制作会社DreamWorksSKGが大手制作会社Paramountに買収されることに。まぁ、これは以前からDreamWorksSKGから売却の意向もあるような感じでしたし、映画好きにとってはそれほど驚く内容ではないでしょう。
 DreamWorksSKGは映画監督スティーブン・スピルバーグ、元ディズニーの映画部門担当ジェフリー・カッツェンバーグ、そして音楽業界で自分の名前を冠したレーベルをもつ経営者デビッド・ゲフィンの3人が組んで設立した映画制作会社。SKGは3人の名前の頭文字をとったものだ。
 設立当初、映画制作から配給、テレビ番組の制作、音楽事業、コンシューマー・プロダクツ(キャラクターグッズ等の販売)等への事業展開も構想しているとのスピルバーグ氏の発言もあったりしてひさびさに大ニュースになったものです。(時期は1994年10月だったです)
 多くの会社と事業提携を続々と結びその勢いは目を見張るものがありました。提携先にはマイクロソフト社やIBM社、大手CATV会社なんかも含まれていました。そして一時期はMCA(ユニバーサルの親会社)の経営にも参画するんでは、なんて話もありました。
 今回の売却先にしてもユニバーサルの名前もちらほら挙がってました。もともとユニバーサルはスピルバーグ氏と関係の深い会社。"JAWS"等に代表される初期作品の制作はユニバーサルですし、何しろ自らの制作会社「アンブリン・エンターテインメント」(シンボルマークはETで有名なチャリに乗る少年だ)もユニバーサルの敷地内にあるほどでしたし。日本人にとってもUSJオープン時の宣伝やアトラクションに同氏が登場するなどもあって印象は強いと思います。
 一時期はユニバーサル(正確には当時MCA)を買収するなんて勢いもありつつ、結局今となってはライバルであるパラマウントへ売却する形になってしまいました。「シュレック」等のヒット作を連発してたアニメ部門が独立して別会社として分かれましたが、この際もアニメ部門だけ切り離して本体は売却なんて憶測もありました。ま、今ではアニメ部門も一時期の勢いはないわけですが。「シュレック」DVDの大量在庫問題とかもあり....
 今後スピルバーグ氏はパラマウントと専属契約となり年4~6作品の制作に携わるとか。アカデミー賞の賞レースでのミラマックスとの激突も話題になりある筋からは嫌われてたりもあったドリームワークスもこうなり、やはり競争激化、苦しい業界なんでしょう。
 この買収が映画業界にどんな影響を及ぼすか興味があるところです。個人的にはスピルバーグ氏に思い入れはないのでけっこうあっさりとしてますが、どんな動きを見せるのかは注目しています。
 果たして、何か変わるんでしょうか....

パラマウントが16億ドルで買収 スピルバーグ氏ら設立の映画製作会社 (FujiSankei Business i.)
DreamWorks SKG(Official)
Paramount Pictures(Official)

Posted by HIK : 11:59 PM

November 29, 2005

お気に入り映画が今年暮れに公開!

 すっかりこのサイトからは映画のエントリーが消え失せてますが、もちろん動向チェックだけはしてます。定期的にあれこれ記述して残しておきたいつもりはあるんですが、時間的、肉体的、そして精神的な余裕がある程度ないとなかなか思うようにいかないもんで、そのうち。とかいって時間ばかりたってますが(汗)。

 で、最近は以前の名作がリニューアル(「リマスター」という表現がよく使われる)して劇場公開されることが多く、映画ファンにはウレシイ限りです。いくら名作といっても、公開すれば稼げると予想できる作品であっても、やはり劇場公開するとなるとそれなりの権利関係をクリアにし上映契約が必要となりそんなこんながあって興行にのっかるワケで、なかなかそう簡単にいかないものです。
 そんな中、今年の暮れに筆者の大好きな作品が劇場公開される予定になってます。最初に公開されたタイミングでは3回ほど、その後オリジナル版が公開されてからは5回ほど劇場に通い、DVDが発売されれば即購入し、特典満載のスペシャル版DVDが発売となれば販売元の策略にまんまとはまりまくりで懲りずに購入してしまうという、個人的には貴重な作品。
 その作品は「ニュー・シネマ・パラダイス」
12月23日(祝)から東京のシネスイッチ銀座他で公開予定となってます。シネスイッチ銀座はオリジナル版の公開も行われたことがありまさに原点の場所。公式サイトも登場していますが、11月29日現在、まだ予告編のみがコンテンツとなっている状態です。
 この作品、バージョンが二つあって、個人的には長いほうがお気に入りなんですが、今回の公開は短い方のバージョンのようですね。ま、短いほうは短い方で焦点が絞られてて決してダメダメなエディットではないんですが。
 大好きな監督の作品が劇場公開されるというのはウレシイものです。お気に入り監督のひとりジュゼッペ・トルナトーレ監督作は今回劇場公開されますが、もうひとりのお気に入り監督レオス・カラックスの作品もぜひ劇場で再びって感じで。レオス・カラックス監督の「ポンヌフお恋人」が先日DVD再リリースされたりもあって懲りずに買ってたりするわけですが、やっぱ劇場のスクリーンで観たいものです。

ニュー・シネマ パラダイス【デジタル・リマスター版】(公式サイト・2005年12月23日公開予定)

Posted by HIK : 11:58 PM

October 23, 2005

Pixar's Short Films魅力満喫

 ということでお休みのない日々が続いておりますが、23日は午後早めに仕事を切り上げ六本木にいってみました。ま、仕事で六本木はよく行くんですが。特にあのビル...

今年は六本木で東京国際映画祭 さて、お目当ては東京国際映画祭のイベントのひとつanimecs TIFF(TIFFアニメCGフェスティバル)の特別プログラム「PIXAR短編集」。本業の関係で直前までいけるかどうかアヤシイ状況で、先週やっとチケット確保したという感じだったんですが、いやぁ、楽しみました。

 今回の「PIXAR短編集」。上映作品は「ルクソーJr.」(1986)、「ティン・トイ」(1987)、「ニックナック」(1989)、「ゲーリーじいさんのチェス」(1997)、「フォー・ザ・バーズ」(2000)、「バウンディン」(2003)らの作品群。これらの6本を連続上映で一気に楽しみました。
 もちろんこれらの作品は長編作品のDVDに収録されていたり、最近作は劇場で楽しんでいるので全て観たことのあるものばかりでしたが、大きなスクリーンで楽しむのが初めての作品も多数。やはり劇場のスクリーンで楽しむのはいいもんです。
 上記の他のピクサー短編作ということではすぐ思いつくのでも"Mike's New Car"、"JACK-JACK ATTACK"なんかがあるんですが、特に後者は上映を期待したんですがね。まぁ、DVD収録コンテンツでもありましたし諸処の事情によりムリなものはムリでしょう。

魅力ある、ピクサーの最新短編作「One Man Band」 で、最新作"One Man Band"(「ワン・マン・バンド」)。
監督のマーク・アンドリューズ氏を迎えてのトーク・ショーもありじっくりと堪能しました。前出6作品を楽しんだ後に1回目の"One Man Band"鑑賞。そしてトーク・ショーの後にもういちど鑑賞。監督自らによるプレゼンや観客席からの質問コーナーで作品の裏側に入り込んでから観る2回目もまた違った見方をすることができよかったですな。
 ひとりの演奏者が活躍するハナシを想像してたんですが、実際は二人のパフォーマーが登場。Bass(ベース)とTreble(トレブル)というふたりの掛け合いにひとりの少女。3者が魅力あるそれぞれの行動で笑わせる、とても楽しい作品でした。4分半という短い時間の中で無駄のない動きとストーリー、そして本作の重要なファクターである「音楽」が一体となった、すばらしいものでした。
 「アクション好き」マーク・アンドリューズ監督のお話も身振り手振りまじえ楽しいものでした。「Mr.インクレディブル」監督のブラッド・バード氏にストーリー・スーパーバイザーとして呼ばれたというピクサーとの関わりの他、(ipodをくれた)スティーブ・ジョブズ氏(笑)やジョン・ラセター氏との制作中のエピソード、作曲担当のマイケル・ジアッキーノ氏(今まで日本ではジアッチーノ表記が多かったですが、発音はジアッキーノでしたね)との作業、劇中に登場するワゴンに関する苦労話などなど、それはもうたくさんの興味深い話を聞くことができました。
 この作品を観て改めて思ったのはピクサーという会社のスゴサ。それは特別な人がうまく取り仕切ってるとか、人材を会社が教育して作り上げてるとかいうことではなく、優れた才能の活躍する場を提供できるという点だと思います。マーク・アンドリューズ監督にしても「ピクサーに入りたくてやってきたわけではない」と明言していましたが、やはり優れた才能をよりすばらしく、能力を発揮することができるようにしている点だと思います。
 マーク・アンドリューズ監督はどこかクエンティン・タランティーノ氏を思い浮かばせるような、すごいパワフルなお方でしたが、今後の活躍も楽しみです。
 アジア・プレミアとしての上映でしたが、来年公開の"Cars"で楽しむことができるので、未見の方もぜひ楽しみにしてほしいと思います。

特別プログラム「PIXAR短編集」(animecs TIFF)

Update:
dpost.jpさんに特別上映の詳細が。って、やっぱいたんですね、あそこに... いるの気づいたのはすみまろ先生だけ、でした...(汗)
 One Man Band、アジアで初上映(dpost.jp:daily news feed for disney-phile)

Posted by HIK : 11:58 PM

October 09, 2005

日本では11月23日、のエピソード3

 8月上旬のこのサイトのエントリーですでにR1は11月1日発売であることをポストしてますが、日本でもいよいよ発売日が公式発表されましたね。土曜日、所用で出かけてた先のCDショップの店頭にて広告を発見しました。
 この「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」。今月も上映劇場を変えながら続映されています。実は筆者、未だ未使用の前売券が手元に...3回観りゃいいだろ、な意見もありつつ時間が...映画観るのにはやっぱ気軽なテレビサイズより映画館。これは言うまでもありません。

日本の皆さんは今年11月23日が自宅でエピソード3!の日。 さて、このDVD。収録内容はR1と同様でしょう。ゲーム「スター・ウォーズ バトルフロントII™」予告もUS版を収録されてたりしますし。まぁ日本語対応がメインでしょうから。
 amazon.co.jpでも扱いが始まっていますが、.comのR1版が47%OFFに対し.co.jpのR2版は22%OFF。いきなり47%オフってのも元の値段がどれだけ???な部分が多いかを物語っていますが、やはり日本ではこんなところが限界でしょうか。
 DVDではやはり特典の内容がまず一番の魅力でしょう。本編よりも。メイキングや音声解説も新たな楽しみ方を提供してくれます。最近は映画制作中からDVDのためのコンテンツも意識してますし、これまでのエピソード1、2と同様のイメージのモノが収録されていることでしょう。
 ま、本編を観るのはどちらかというと細々とした箇所をチェックしていく見方になってしまったりしますが、それはそれで楽しみ方のひとつです。こればっかりは劇場では実現できませんからねぇ。
 また、同日に「スター・ウォーズ トリロジー <3枚組リミテッド・エディション>」なるセットも販売。これは既発売のボックスセットから特典ディスクを省略して価格を下げたもの。さらにamazon.co.jpでは限定として「スター・ウォーズ コンプリート・パック」なるセットものを販売。アニメ「クローン大戦」を含むamazonオリジナルとなってます。
 どうせセットものがでるんでしょ、という方もいたりして買い控えてた友人もいたりしましたが、まぁ今まで購入してたファンの目もあるんで差別化は難しいんでしょうか。この期に及んで新たな映像を収録した特別版の登場は考えにくく、R1版の動きをみていればそのへんの動きは予想できるんでムチャする必要はないでしょう。
 
・DVD「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」(20th CENTURY FOX HOME ENTERTAINMENT)

Posted by HIK : 10:52 PM

September 03, 2005

お正月映画の準備もだんだんと...

 最近すっかり映画のネタがありませんが...
まだまだ暑い日が続いていますが、お正月映画に関してもちらほらと情報が出だしましたな。今現在、公式サイトが(内容の充実さはさておき)公開されているものには下記のようなのが。邦画はあまり観ないので洋画だけで。3本だけにしときますけど、今回は...

Mr.&Mrs. スミス(2005年12月3日公開予定)
 ブラピ&アンジェリーナ・ジョリー共演の新作。すでに全米公開済み。主演ふたりはあまり気になってなくて、気になってるのは監督、ダグ・リーマン。
 これ、面白いのは公式サイト。ドメインが二つあって、それぞれトップ画面が違ったものになってます。まあ、主役二人はともにスターですからそのへんも気を遣って(って、そんなこたぁ無いと思うけど)別バージョンになってます。クレジットもちゃんと順序変わってるし。
 映画公式サイトも作品によって工夫をこらしたものも多く、そっちにもまた別のおもしろさが。あまり情報仕入れると楽しみ無くなるので敢えて本編観るまで公式サイトすら訪れない、というのはアリだとも思いますが。
 ・Mr.&Mrs. スミス(公式サイト・ジョン・バージョン)
 ・Mr.&Mrs. スミス(公式サイト・ジェーン・バージョン)
 一応書いておきますが、ブラピの役名はジョン・スミス。あ、これに反応する人は1名だけで結構(笑)。


キング・コング(2005年12月14日公開予定)
 「ロード・オブ・ザ・リング」を終えたピーター・ジャクソン監督の新作。
劇場での予告上映もすでに始まっており、本編のシーンもその予告にはしっかりと含まれてます。このタイトル、日本でもヒットした映画が以前ありましたが、最新技術とともにまた新たな作品に仕上がってることでしょう。
 ・キング・コング(公式サイト)


チキン・リトル(2005年12月公開予定)
 Disneyの新作。本国から1ヶ月遅れで日本公開。
毎回Disneyアニメ作品の公開時には「コンボ・セット」なる、ポップコーンとドリンクがセットになったものが販売されるんですが、この作品でもそれは同様。今一部劇場ではこのコンボ・セットに関してのアンケート実施中。今後のセット販売に関する検討のネタとして使うようです。景品は首振り「チキン・リトル」。200名にプレゼント。非売品。あ、そ。
 ・チキン・リトル(公式サイト)


 なお、11月26日からは「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」なんかもあったりしますが、どうなんでしょうねぇ、今年の年末は.... 

Posted by HIK : 11:52 PM | Comments (0)

August 26, 2005

20年ぶりのロメロ先生新作が日本公開

 最近すっかり映画ネタがなくなってるこのサイト。映画を観に行ってる時間がない、というか、ホントは時間はつくるものだったりしますが、身体をこわしては意味がないので...
 で、期待の新作がいよいよ公開。タイトルは「ランド・オブ・ザ・デッド」。ジョージ・A・ロメロ監督の、実に20年ぶりの監督作である。すでに映画好きになった時には3部作(「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」、「ゾンビ」、「死霊のえじき」)で確固たる地位を確立していたロメロ先生、久々の新作です。それもやっぱり、ゾンビ作品。
 まぁ、一般的にはこのテの映画は残虐シーンばかりがウリで趣味悪、な映画という捉えられ方をしているかと思うのですが、実はその内容はけっこう社会派?な面もあったりするんです。一般的には観客を怖がらせる恐怖映画という認識なんだと思うのですが。
 実はコワイのは「ゾンビ」ではなく危機的状況に陥ったときの人間である、あるいは、恐ろしい状況になってしまったのは人間の暴挙の数々がそうさせている、といった、発想や背景があったりするんですね。また、暗に現代社会に対する批判も込められていたりと、なかなか奥深いものもあったりしますが、まぁ、フツーの人はそんなこと微塵も思って無くて、ただただ悪趣味な安物映画、と思っていることでしょう(笑)。

 実はこの新作公開を記念してあるイベントが。今まさに行われている時間だったりしますが、コレはマジで行きたかったイベント。日比谷スカラ座で行われている「前夜祭オールナイト<Night of the Zombies> だ。みうらじゅん氏登場のトークショー、新作にプラス、アルジェント版の「ゾンビ」、さらに「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/最終版」も公開されるという豪華版。行きたかった....
 新作は前作で特殊メイクを担当した大御所、トム・サビーニのお弟子さんが担当とか。技術の進歩が著しい特殊効果ですが、これは昔ながらの世界が展開されるんでしょうか。ううむ。観たい。観に行こ。って、いつ行けるんだ、いったい...

「ランド・オブ・ザ・デッド」(公式サイト)

Posted by HIK : 11:56 PM | Comments (0)

August 18, 2005

欠かさず観ている邦画シリーズ新作

 はじめにお断りしておきますが、このサイトはディズニーファンサイトではありません。その他あらゆるネタがエントリー対象ですので、あしからず...
 さて、最近すっかり映画ネタがありませんなぁ。以前やっていたエントリーも復活せねば、と思いつつ時は流れていきます。
 久々の映画カテゴリー、普段はほとんど話題にしない邦画について。
まぁ全く観ないってわけではないんですが、年に1本あればいいほう。そんな筆者が欠かさずチェックしている邦画のシリーズが実は...

まだまだ、ですか(汗) 1987年12月14日公開の第1作から「またまた~」(1988年7月2日公開)、「もっとも~」(1989年4月22日公開)、「~リターンズ」(1996年9月14日公開)、そして「~フォーエバー/The Movie」(1998年9月12日公開)と劇場公開作で計5本が製作された「あぶない刑事」の新作が今年、2005年10月22日から公開予定。最新作のタイトルは「まだまだあぶない刑事」
 元々は1996年10月5日から放映が開始されたテレビシリーズ。最初のシリーズは1年間放映、そして「もっとあぶない刑事」というテレビシリーズ第2弾も登場の人気シリーズ。96年の「リターンズ」を経て、98年の「フォーエバー」で終了、のハズでした。
 ちなみに、「フォーエバー」はテレビと劇場公開作がリンクしたマルチミックス形式。この手法はわかる人だけわかる、そう、あの、あの伝説の「パ★テ★オ PATIO」方式(汗)である。おー、なつかしーな。っつーか、年バレバレだぞ(笑)。

 で、あぶデカ新作。今回は設定がガラっとかわってて人物設定もかなり変わってます。でも主人公二人は相変わらずの感じで。っていうか、この人たち年とらねーな(笑)。
 今回も相変わらずいいオトナたちが時にマジに、時におもしろおかしく、ハマリ役を演じていることでしょう。脚本はテレビシリーズから続く柏原/大川コンビ。監督は名監督のもとで助監督をつとめ、このシリーズの歴代監督にも師事した鳥井邦男監督。
 だいぶテレビでも予告が登場するようになってきてるみたいですが、久しぶりに登場のシリーズ新作、どんな成績を収めるのでしょうか。まぁいいトシしたおじさんが昔を懐かしく思いながら劇場に足を運ぶんでしょうか。
 おきまりのセリフ、お約束のギャグ。楽しみにしてまっす。

まだまだあぶない刑事(オフィシャルサイト 2005年10月22日公開予定)

Posted by HIK : 11:06 PM | Comments (0)

August 10, 2005

11月1日は自宅でエピソード3!?

 えー。先月の海外逃亡以来休日なしの生活がまた戻ってきてまして(汗)、もうすでに精神状態が休暇前に逆戻りです(笑)。
まぁそれでもお気に入りアーティストのライブなんかは行ってたりするんですが映画は全然行けてません。今年はホントに映画観てないなぁ。前売券たんまり残ってる「エピソード3」も行けてません。国際フォーラムでの展示も行かないといけないし。

今年11月1日は自宅でエピソード3! そんな「エピソード3」。
本国ではDVDの発売が決定していて(もうちょっと前に公になっててこれまた今更感タップリですが)、2005年11月1日の発売が決定しています。この流れは実は最近のヒット作にありがちな傾向なんですね。夏前に劇場公開、そして年末の前にDVD発売。この組み合わせが今のところ稼ぐのに一番効率がいい、ということもあってこの日程に敢えて劇場公開をもってきたりって作品もあったりします。Disney/Pixarの新作"Cars"もこれに当てはまります。

 さて。毎回、大ヒット間違いナシの作品は発売当初から大幅値引きで展開されることが恒例になってますが、amazon.comでもいきなり47%オフ! これ元値ってなんか意味あるのか?(笑)。
 今回も2枚組でパッケージも新シリーズのものを踏襲したものになってます。当然、映像特典も豊富に収録されていると思います。いや、DVD特典として本編制作中に同時進行してますからね、今時の映画は。
 日本版もそれほどの差異無く同様の内容で発売されることと思いますが、もうすっかりR1の気になる筆者はこっちのほうばかりチェックしてます。当然買いでしょう。置く場所ないからやめろ、と言われても...(笑)。

Posted by HIK : 12:39 AM | Comments (0)

July 11, 2005

7月1週は予想通りの新作がトップ

 あまりエントリー書くのはヘロヘロに疲れて調子最悪の時以外それほど苦にはならないんですが、この映画興行成績エントリーはそれなりにパワーがいりますねぇ。一般的によく知られている作品や監督についてあれこれ書くのは自分の知識の範囲でさらさらっと書くんですが、新作情報については公式サイトのチェックやリンクの設定に関してそれなりの気を遣っていたり。
 と、なかなかポストされないしょうもない言い訳の理由はさておき、恒例につきエントリーを。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)Jul 1 - 4 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 週末も77M$、水曜日公開だったのでトータルも112M$まで成績を伸ばした"War of the Worlds"が文句なしの首位。この夏はエピソード3とこれが同時期公開。日本では先々行上映があってエピソード3のほうが一足早く一般ファンが観ることができましたが、まぁほとんど同時期対決。本国ではエピソード3の2ヶ月弱遅れでの公開ですが1週目は完全バッティングではなく、観客もタイミングずらして楽しむファンも多いことでしょう。2週目以降の状況が非常に気になります。
 2位"Batman Begins"、3位"Mr. & Mrs. Smith"も安泰。それにしても、上位10本中6作品が1億ドル超の成績を収めている状況。業界全体の状況も楽しみではあります。

 今週は2本が公開予定。
"DARK WATER"は鈴木光司監督による「仄暗い水の底から」のリメイク。「モーターサイクル・ダイアリーズ」のウォルター・サレス監督によるこの作品、スタッフもくせ者揃い、脇役も芸達者多数。それでも個人的には主演女優がお気に入りなんで、どうやらそこにしか目がいってないもよう(笑)。サレス監督が前作とは異なるジャンルの作品を演出ってのが気になるポイントのひとつですが、やっぱオリジナルを観てから行くべきなんでしょうか?

 もひとつは"Fantastic Four"
続々製作されるマーヴェル・コミックス関連の作品。いいかげんアメコミものも飽きられるんじゃねぇのか、とう気がしないでもないですが、つぎから次へと、まぁ。この作品、20世紀フォックスが配給ということで当然といえば当然なんですがエピソード3の上映前に予告でかかりまくり。なんかもう観た気になってる(笑)。ユニークな主人公たちが繰り広げるアクション・アドベンチャー。コミックス・ファンを巻き込んでの成績を残せるか。強力作が多いだけに苦戦か?と予想していたのですが、そうでもなさそう。
 次週の成績が楽しみ。いや、もうすぐ明らかになると思いますが。

"DARK WATER"(Official)
"Fantastic Four"(Official) ・「ファンタスティック・フォー/超能力ユニット」(公式サイト 秋公開予定)

Posted by HIK : 12:33 AM | Comments (0)

July 03, 2005

6月最終週はV2のコウモリ男

 う。気がつけば、またしても放置(汗)の映画興行成績エントリー。平日はとてもあれこれコメント書く元気がなくまたしても週末になってしまいました。恒例につき、エントリーを。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)Jun 24 - 26 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 先週に引き続きトップを守ったのは"Batman Begins"。最多劇場数をバックに好調に稼ぎ、2週目終わりでトータル1億2千万ドルを突破。評判はなかなかいいようで、一旦変わってしまったこの作品のもつイメージもいいほうにいっている模様。っていうか日本でも公開してるんだからあれこれ言わずに早く観ろ>自分。クリストファー・ノーランの腕による新たなコウモリ男、なかなかやりますな。マイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、ゲイリー・オールドマンと脇もきっちりと固めた本作。はやく観に行かなきゃ。
 2位は初登場"Bewitched"。ノーラ・エフロン監督、ニコール・キッドマン主演の「奥さまは魔女」。オリジナルであるテレビ版はなじみが全くない筆者ですが、もちろん噂は。おなじみのシーンをふまえつつ現代の雰囲気にあった作品になってるかが注目ですが、評論家ウケはさておき、ファンには好評でしょうか。まぁ、固定ファンを持つノーラおばさん失礼、姉さんブランド。気軽に楽しめるのかもしれません。
 Disneyの"Herbie: Fully Loaded"は4位どまり。Disneyを応援する身としてはこの成績はちと寂しいものがありますが、まぁ、強力作がいっぱいだったから、ということで納得しておきましょう。リンゼー・ローハンの威力もこんな感じで。予告見る限り以前のテイストに最新技術と今風シークエンスを交えた作品となってそうですが、オリジナルを知らない人にはやはりこんな宣伝、アピール、アプローチなんでしょうなぁ。
 オドロキは5位に食い込んだ"George A. Romero's Land of the Dead"。こんな上位にいていいのか(笑)。いやぁ、個人的には全く構いませんが。日本でも公開が決定(邦題:「ランド・オブ・ザ・デッド」8月下旬公開予定)した本作。やはり固定ファンがいますからねぇ。ロメロ先生最新作、私は劇場に行くつもりです。なんと言われようと(笑)。
 
 次週は(っていうかもう公開してるけど)話題作が公開。
"War of the Worlds"は6月29日から全世界同時公開。すでにおおかたの情勢は伝わっているようですが、スピルバーグとトム・クルーズが組んだ最新話題作。SF好きにはH.G.ウェルズの原作をどう映画化してるかが見所。スピルバーグ組とクルーズの制作集団が組んだプロデューサーも豪華ですが、どうなんでしょうか。いや、まだ観てないんですけど。ちなみに筆者、スピルバーグはそれほど好きではないので観に行くリストにははいっていなかったりするんですが、やはり未見では何も言えないので観ないといけないでしょうか。私が一番苦手なのはあのお嬢さん、です(笑)。
 もう1本は7月1日公開開始の"Rebound"。本作ではプロデュースもつとめるマーティン・ローレンスが主演のコメディ。バスケ・コーチの主人公が子供達とともに繰り広げる騒動を描く作品ですが、ローレンスの魅力でどこまで観客を呼べるか。「ドクター・ドリトル2」のスティーブ・カー監督はこのテのコメディ得意ですが。

 いつになくにぎやかなこの夏の映画興行界。もうすぐ発表になる7月1週の興行成績も気になるところです。

"War of the Worlds"(Official)  ・「宇宙戦争」(公式サイト 6月29日公開)
"Rebound"(Official)

Posted by HIK : 11:38 PM | Comments (0)

最後の展示? エピソード3展

 こういうサイトやってると趣味のこととかがどうしてもでてきてしまうんですが、実生活においてもこのサイトを知る数少ない人からいろんな反応が。筆者の周囲には心優しい人が多くて(っていうか、そういう人にしかこのサイトの存在を教えてませんが)。趣味がばれてる、サイトでいろいろ書いてる、ということが知られているというのはある効果を生んでいたり。
 それは「情報が集まってくる」という状況。その本人には興味のないことであったとしても「あれ見つけたよ!」「こんなの見つけたよ!」と教えてくれるんですね。これには予想外の展開もあったりしてけっこう面白かったりするんですが。
 情報としては知っていたんですがネタを振ってくれた方への感謝をこめエントリーを。ホントはもっと早くポストするつもりが、日々多忙のおかげ(って、これって言い訳)もあり遅れに遅れてます。

 その内容は「エピソード3展」
スター・ウォーズ映画公開にあわせて行われる展示イベントですが、エピソード3にあわせて開催される今回は2会場での開催。すでに2館共通の入場券を開始前からとっくに確保している筆者ですが、一応見所を書いておくことに。

こちらは第1会場・目黒美術館 第1会場は「目黒区美術館」。
こちらは最新作「エピソード3」に焦点を当てた展示。エピソード3で使用されたセットや小道具が展示されますが、注目は「ダース・ベイダーが誕生した手術台」。とても象徴的なシークエンスだけに撮影に使われた実物が展示される貴重な機会。さらに、未見の人にはあまり詳細を言いたくない内容だったりしますが、「パドメの手術台」も。この二つの手術台、・・・・・・・ おっと。自粛、自粛。
 ルーカスフィルムが企画から参加しているだけに、一般入場料1,400円が必要ですが、その料金は意味あるものといえるかもしれません、今までの経験からいけば。たぶんフツーの人には高いと思われがちかもしれませんが、それなりに満足できる内容でした(少なくともこれまでの展示では)ので、楽しみではあります。

こっちは第2会場・東京国際フォーラム さらに第2会場。
東京国際フォーラムのホールAをぶち抜くこの展示は、シリーズの「スターシップ」に焦点を当てた展示。
 注目は2台のスターファイター。実際に実物を関係者以外が見られるのはこれが最初で最後とリーフレットに記述されてますが、ホントだとしたら貴重な機会。「アナキンのジェダイ・スターファイター」(全長6.7m)、「オビ=ワンのスターファイター」(全長8m)が見られる他、「エピソード2」でオビ=ワンが使用したシップ(ジャンゴ・フェットとのチェイス・シーンで登場)の実機(全長8m)、各種ビークル類も展示される模様。当然、シリーズ通してのコンセプト・アートも多数見られることでしょう。

展示内容を紹介するリーフレット たぶんファンには行って損のない展示では。場所と会期が異なるので要注意ですが、ふたつの会場で見られる貴重な機会、外せないですな。

アート オブ スター・ウォーズ エピソード3展
 第1会場:目黒区美術館
  2005年7月8日(金)~9月4日(日)  
 第2会場:東京国際フォーラム ホールA
  2005年7月8日(金)~8月21日(日)  

参考リンク
「THE ART OF STAR WARSアート オブ スター・ウォーズ エピソード3展ついに東京で開催!」(公式サイト トピックス)
「アート オブ スター・ウォーズ エピソード3展」(第1会場 目黒区美術館・特別ページ)
「アート オブ スター・ウォーズ エピソード3展」(第2会場 東京国際フォーラム・イベント案内)

目黒区美術館(公式サイト)
東京国際フォーラム(公式サイト)

Posted by HIK : 12:24 AM | Comments (0)

June 29, 2005

全60、のキャンペーン始まる

 感想書こうと思いきやまだ正式公開前なので控えてみたり。というのはウソで、単純に書くパワーが無いだけです(汗)。で、そのエピソード3ですが、いよいよ恒例の、あのキャンペーン、本格始動のようです。
 そのキャンペーンとは、ボトルキャップ・コレクション
毎回公開前にスタートするペプシのキャンペーンですっかりおなじみになったボトルキャップ。タダでついてくるオマケとしてはまぁまぁのもんで、当然キャラによって優劣あるんですが、今回は”最後の”というだけあって数も全60種類とパワーアップ。エピソード3に登場するキャラクターだけでなく、旧シリーズのキャラ含めての全60種類。
 毎年1回くらいは「ペプシ飲み放題祭り」が開催される我が家ですが、今回ばかりは開催予定なし。とはいえすでに3個手元にありますが。今回はHeadシリーズのみに注力しようかなぁなどと思いつつ、ちびちび買って行くうちにたまってきて、ここまできたら「目指せコンプリート!」な気分になりがちな魔力をもつアイテムですが、今回は自粛ムードで。近辺に熱心なコレクターがいた時にはトレードも頻繁に行われ一人で地道に集めるより効率よく収集できたりしたんですが、今回はそんなコレクターもいない(もしくは早々に辞退宣言な人も)。みんな、オトナになったなぁ。ちなみに筆者の周囲には熱狂的なコーラ・ドリンカー(何だそれ)が二人ほどいるので、彼らをどう自陣営に取り込むかがポイントのひとつでもあったりしました。
 さぁ、みなさん、もうオトナになりましょう。ちまちま買ってる場合じゃありません。やだなぁ。オトナなんだから。もういい年したオトナでしょ!
そう、オトナは、オトナなら、オトナだったら、 迷わず自粛 ガツンと「ケース買い」

って、オトナってそっちの意味かよ。

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Posted by HIK : 01:48 AM | Comments (2)

June 25, 2005

いよいよ始まりますか、祭りが。

 最近はすっかり先々行、先行上映が一般的になり何が公開初日なんだかさっぱりわかりませんが、今年はスター・ウォーズ・イヤーということで盛り上がる季節がやってまいりました。6月29日(水)全世界同時公開の「宇宙戦争」に先駆け、エピソード3の先々行上映が6月25日(土)始まります。
 もちろん休日のない筆者はお仕事中で(今はお昼休み中にポストしてますが)、初回上映はいけるわけもないのですが、一応深夜の回をおさえてあったりします。ただでさえ睡眠時間少なく疲労蓄積中なのにそんな無茶していいのか。いや、自分の時間を守るのは基本なので確保するトコはきちんと守り、余計な仕事はやりません(きっぱり)。
 そんな中、筆者の手元にはすでにエピソード3のパンフレットが。まだ観ちゃいねぇのに。もちろん鑑賞するまでは封印中。
それと、数量限定(劇場も限定されてるんだろうか?)でシリーズ全てのパンフレット(復刻版)のボックス版が販売がされていて、当然というかそれも手元にあったりします。
 この限定ボックス、中身は下記全6冊のセット。
・「スター・ウォーズ」(1978年発行)
・「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(1980年発行)
・「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」(1983年発行)
・「スター・ウォーズ トリロジー特別編」(1997年発行)
・「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」(1999年発行 ホログラム無しスタンダード・バージョン)
・「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」(2002年発行)
 かっちりとしたボックスに入ったマニア向けのもので、当然全てのパンフレット(中には3部持ってたりするのもある)を所有の筆者も速攻確保。¥3,900の価値があるかは人それぞれ。なお、エピソード3のパンフレットはこのボックスに含まれないため別途購入要。

 予定いっぱいの中、鑑賞するのは深夜。明日もお休みのワケがない状態の中、今日は体力勝負の日となってきました。
 さ、がんばろ...(汗)

 ちなみに。ファンにとってはこちらも検討課題のひとつです。まさに、体力勝負(笑)。

Posted by HIK : 12:26 PM | Comments (4)

June 22, 2005

シリーズ新作、好調な出だしの6月3週

 なんとか週早い段階でポストするつもりが、やっぱりそんな簡単にはいかなかった。いやぁ、まいった。
で、6月3週。木曜日公開スタートで週末の成績との対比も見物な新作が公開されましたが、なかなか好調な出だしのようですな。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)Jun 17 - 19 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 初登場1位は予想通り"Batman Begins"。この週末は日米同時公開となり、日本でも初登場1位でスタートしたようですが、今までとは違った色をだしている本作、評判はどうなんでしょうねぇ。Yahoo Moviesに掲載されている評価もメディア、ファンともに評判はいいみたい。クリストファー・ノーラン監督は前作までのティム・バートン、ジョエル・シューマカーの後をうけまた異なるイメージに仕上げている模様。シューマカー監督がヒーローものアクション路線に振った後だけに余計に感じることなんだと思うんですが、個人的には歓迎の方向で。シリーズ4作目"Batman & Robin"(邦題はなぜか「Mr. フリーズの逆襲」が付随)も結局は興味失せて鑑賞していない筆者、ノーラン監督だけに注目しています。いつ観られるのかさっぱり想像もつきませんが。
 2位はしっかり"Mr. & Mrs. Smith"がキープ。26M$確保でトータル1億ドルも間近。まぁスター主役のアクションということで総じて評論家ウケは悪いのが常ですが、まぁこんなもんでしょう。Twentieth Century Fox的にはエピソード3とあわせて予定通りではないでしょうか。3位の"Madagascar"も公開劇場数で4位キープのエピソード3を上回りトータルでも140M$超え。Dreamworksのアニメもしっかりと定着してきたんでしょうか。日本では配給会社が作品ごとに異なるドリームワークス作品ですが、今回も夏休み公開にむけ準備万端の模様。
 5位"The Longest Yard"もトータル130M$超えで久々に1億ドル超え作品が次週にかけてずらっとならぶにぎやかなランキングになりそう。

 で、今週末。
Disneyファン的にはやはり"Herbie: Fully Loaded"でしょうか。日本でも公開を控えお笑い芸人によるTVCMも登場する(どうなんですか、これ)などプロモーションも本格化しているようですが、いよいよ激戦の映画興行に参入。ファンは当然知っているハナシですが、これのベースとしてあるのは(Disney関連では"Mary Poppins"の監督で知られる)ロバート・スティーブンソン監督による1969年の作品"The Love Bug"。日本ではそれほどの重要作ではない印象を受けますが、オーランドにある直営リゾート、オールスター・ムービー・リゾートに「Love Bug棟」があったりします。数多くの映画コンテンツを持つDisneyの映画作品から直営ホテルの5つのモチーフのひとつに入っているわけですから扱いの違いはわかるといえるでしょう。
 ちなみに、このフォルクスワーゲン「ハービー」が主役の物語、1974年に続編"Herbie Rides Again"(監督は引き続きスティーブンソン監督)が公開され、その後もTVドラマもあるなど多くの関連作があります。リンジー・ローハンを主役に配したこの新作も家族向けのコメディー。強敵揃いの中、どこまで食い込めるか。

 それから"Bewitched"
ニコール・キッドマン主演のこの作品、「奥さまは魔女」がモチーフ。TVドラマ”奥さまは魔女”の出演を機に復活を果たそうとする俳優(映じるのはウィル・フェレル)が相手役として選んだ新人女優がキッドマン。その彼女が実は本物の"魔女"だった・・・・ というのが概略。監督がノーラ・エフロンということで今までの経歴のような「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」といった得意のロマンティック・ラブストーリー。またもイメージ変わるキッドマン主演作、どんな成績を収められるでしょうか。
 さらに"George A. Romero's Land of the Dead"
こちらは一部に熱狂的なマニアを持つ、ホラーの巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督の新作。ゾンビ三部作(「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」、「ゾンビ」「死霊のえじき」)で有名なロメロ監督がサイモン・ベーカー(最近では米版「リング2」にも出演)、アーシア・アルジェント(ホラー界では有名なダリオ・アルジェントの愛娘)、さらにデニス・ホッパーまでを迎えてとった作品。ゾンビもの、ホラー好きには楽しみな作品ではないでしょうか。えぇ、個人的にもちと注目してます。

 というわけで、今週末はますます興行成績が楽しみなことになりそうです。日本では”祭り”が始まる週末ですがね....

"Herbie: Fully Loaded"(Official) ・「ハービー~機械じかけのキューピッド~」(公式サイト 7月30日公開予定)
"Bewitched"(Official) ・「奥さまは魔女」(公式サイト 9月公開予定)
"George A. Romero's Land of the Dead"(Official) 

Posted by HIK : 12:56 AM | Comments (2)

June 17, 2005

よく利用する映画館が、変わる?

 もうものすごい個人的なことですが、よく利用する映画館は決まってたりします。最近はほとんど同じ、ですねぇ。で、その映画館が消滅?な話題がありました。
住商、米系シネコン会社を買収 国内3位に浮上(asahi.com - ビジネス)
 まぁ、買収されることとなり無くなってしまうわけでは(たぶん)ない?と思ってるんですが。
AMCは1995年に日本で事業を開始、1996年福岡でキャナルシティ16を開業、1998年のなかまをへて1999年には愛知県豊橋市に最大級のスクリーン数18をほこるAMCホリデイ・スクエア18を開業。そして、2000年7月に千葉県浦安市にAMCイクスピアリ16を開業。
 レイトショーを1,000円で楽しめると言うことでご贔屓にしていた映画館ですが、今後はその内容もかわるのか...そりゃヤだなぁ。上記記事によれば月内に株式取得、年内をめどに合併とのこと。今のポイントはどうなるんだ。けっこう好きだったけどなぁ。ゆったりと観られるところとか。
 シネコンももうすっかりふつーの存在になりましたが、特色あるサービスで魅力ある劇場になることを希望。今まであまりなじみの無いチェーンになるので今後どうなるかちょっと気になる、今日この頃...

AMC グローバル
ユナイテッド・シネマ UNITED CINEMAS

Posted by HIK : 03:01 AM | Comments (2)

June 15, 2005

”スミス夫妻”貫禄の首位デビューの6月2週

 久々に週初めの段階で北米映画興行成績エントリー。
先月最終週から毎週大にぎわいの北米映画界。毎週強力な作品が公開され大盛況。6月2週もスター共演の話題作が貫禄の首位デビューだ。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)Jun 10 - 12 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 アンジェリーナ・ジョリーとブラット・ピット共演、ダグ・リーマン監督の"Mr. & Mrs. Smith"が5千万ドル超で文句なしの首位ゲット。お互いが暗殺者という夫婦が対決するハメになって・・・というのが大まかなストーリー。「ボーン・アイデンティティー」で切れ味のあるアクションを演出したリーマン監督だけにどんな作品になっているかは興味アリ。個人的には主演スターより監督のほうで気になる作品。
 2位は"Madagascar"がキープ。3週目も圧倒的な劇場数をバックに2位堅持。パワーダウンで次週以降は大きく下降線、というのが筆者のよみ。まぁ、ここまででしょう。3位はエピソード3。トータル3億3千万ドルを突破ですが、もう少しのびるでしょう、たぶん。20世紀フォックスとしては1・3位確保でウハウハですな。ロバート・ロドリゲス監督の"The Adventures of Sharkboy and Lavagirl in 3-D"は5位止まり。次週以降伸びる気配は感じられず苦戦か?
 ちなみに限定公開の"Howl's Moving Castle"が14位デビュー。北米ではミヤザキ作品はWalt Disney Picturesからリリース。同社の作品に対する扱いで以前話題になり(「千と千尋~」と同社オリジナル作品との間でね)いろいろな意見がでたりしますがミヤザキ作品もすっかり定番商品? 日本作品のリリースを本家本元にいいほうに活かしてほしいんですが。

 さて、次週はまたも話題作が公開。
現地では6月15日(水)公開となる"Batman Begins"。クリスチャン・ベールが主演となり監督はクリストファー・ノーラン。2001年の「メメント」で注目され翌2002年の「インソムニア」でも渋い演出を披露したノーラン監督、ダークなこの作品をどう演出したかは興味アリ。個人的にはジョエル・シュマカーより期待してるんですが。
 "The Perfect Man"は"A Cinderella Story"のヒラリー・ダフが同作の監督マーク・ロスマンとまたも組んだコメディ作品。母親との関係でも揺れるティーンエージャーが主人公のこの作品は果たして「完璧な男」を見つけることはできるのか? この手の作品は主人公に感情移入できないとキビシイわけで、似たような作品のイメージが続く感のあるヒラリー・ダフ、観客をよべるか。
 今週末も大混戦の予感。これほど盛り上がるのは個人的にも久しぶりな記憶が。これまでの上位作が新作との対決でどうなるか、注目ですな。また相乗効果で驚異的な成績を記録する週末とはたしてなるんでしょうか???

"Batman Begins"(Official) ・「バットマン・ビギンズ」(公式サイト 6月18日公開予定)
"The Perfect Man"(Official)

Posted by HIK : 01:44 AM | Comments (0)

June 12, 2005

相変わらずの上位3本の争い

 1週遅れにするつもりはないのだが、書く気力が....次回こそはと思いながら、深夜帰宅でそれもぶっとぶ日々(汗)。
6月1週をとりあえず書いておくことに。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)Jun 3 - 5 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 上位トップ3は先週と同じ作品ながら1位と3位が入れ替わり。エピソード3の爆発的なものも含め先週も驚異的な成績の3本は2週目は混戦。公開劇場数の多い"Madagascar"が首位をゲット。ドリームワークス作品としてはなんとかNo1を続けることができた格好。早くも1億ドルを突破。2位の"The Longest Yard"も好調でもうすぐ1億ドル到達。一人勝ちかと思いきや、相乗効果ってやつでしょうか。
 ロン・ハワード監督、ラッセル・クロウ主演の"Cinderella Man"も通常ならもう少し上位に入ってくる作品だと思われますが、タイミングがやはり悪かったみたいですね。評判はけっこういいみたいですけど。

 6月2週週末は何本か公開されてますが、その中で一番好調なのは"Mr. & Mrs. Smith"でしょうか。アンジェリーナ・ジョリー、ブラット・ピットという主演に加え共演者もクセもの揃い。宣伝ポスターだけからみるとロマンティック・コメディーか?と思わせるものがありますが、アクションもありーの、スリラー要素もありーの、という感じなんでしょうか。監督は前作"The Bourne Identity"を成功に導いたダグ・リーマンだけにちょっと興味はあったり。
 ロバート・ロドリゲスの新作"The Adventures of Sharkboy and Lavagirl in 3-D"は「スパイ・キッズ」を思わせるSharkboyとLavagirlのふたりが活躍するアクション・アドベンチャー。ニューヨークのバス運転手が主人公のコメディ"The Honeymooners"、リュック・ベッソン制作の"High Tension"等も10日より公開。どこまで食い込めるか。

 6月2週の結果はなるべく早くポストしよう。今週も忙しくて盛りだくさん、なのは判明してるんですが...(汗)

"Mr. & Mrs. Smith"(Official)
"The Adventures of Sharkboy and Lavagirl in 3-D"(Official)
"The Honeymooners"(Official)
"High Tension"(Official)

Posted by HIK : 10:33 PM | Comments (0)

June 10, 2005

エピソード3の公開も準備万端?

 本国でのヒット、恒例のペプシのキャンペーンもありいよいよ日本でも盛り上がりつつある(って勝手に思ってるだけだが)スター・ウォーズのエピソード3。当然前々から期待の持てる作品には配給会社もそれなりに力が入るわけで。プロモーションも最終段階にはいってきたでしょうか。
 先日職場のセンパイが「特別販売」という文字にそそのかされて某コンビニでエピソード3の前売券を買ったんですがなんとそれが!! 限定デザインかと期待していたセンパイだったんですが出てきたチケットは画像なしテキストのみっていう店頭プリンタで打ち出したもの(汗)。ふつうに考えると限定特別券とか言われたら専用デザインだと思うよなぁ。結局「あぁ!」と気付いた時にはもうプリント中(!)でキャンセルするにもしづらい状況となってしまい、なくなく購入したようです。お気の毒に...

オマケ第2弾の表紙。なんかそのままパンフレット?なイメージ さて、劇場では「光るライトセーバー・ストラップ」が第1弾のオマケでしたが、現在はまた新たなオマケが。それは専用台紙。
今回のエピソード3では前売券のデザインとして4種類が発売されているんですが、それらを全て収納できる特製の台紙がついてきます。それぞれにバージョンの名前も書かれており、ほんとに4種類の前売券を持ってないとサマになりませんが。逆に4種類全部もってないとなんかお間抜けな感じがタップリです。

計4種類の前売券ホルダー。そろってないと意味無い代物? 鑑賞する気は満々の筆者ですが、やっぱりというか当然というか、4種類あります(汗)。いや、4回観に行ってもいいかなとか、そんな気になってるんで。まぁ以前から複数デザインの前売券が登場することは知ってたので登場時期をウォッチしてたんですが。実物は左画像を参照されたし。それにしても、最初のバージョンのデザインってまだ売ってるんだろうか。

 日本版公式サイトにも公開までのカウントダウン表示がされてますが、いよいよですなぁ。まぁ公開っていっても最近すっかりおなじみになってる先々行、先行上映があって何が公開開始なんだかさっぱりわかりませんが。以前は1回のみ上映って感じでホントに限定イメージいっぱいでしたが、最近はふつうーに何回も上映してますし。全くもって意味不明。全ては興業成績をよくみせたいだけなんだが。
 今回も6月25日(先々行上映)の”お祭り”には参加の予定。場所は未定。どうせ仕事してるんで結局またぎりぎりに近場の劇場で?、の予感もたっぷり。

STAR WARS Japan: スター・ウォーズ ジャパン(日本版公式サイト)

Posted by HIK : 01:22 AM | Comments (0)

June 07, 2005

上位3本の強烈な戦い

 えー。すっかりエントリーが遅れてしまいました。1週遅れがフツーになってしまったのですが、日々の多忙さと帰宅時の気分でポストできるエントリーにも偏りが... とりあえず記録を残すために、5月最終週の北米映画興行成績。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)May 27 - 30 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 1位は変わらずエピソード3。これはまぁ全然予想の範囲内なんですが、驚きは2位、3位の作品の成績。強力な1本に偏るどころか上位3本がすばらしい成績を残しているという久々に好況な週末でした。
 2位"Madagascar"、3位"The Longest Yard"の成績(それぞれ61M$、58M$)は通常なら文句なしのトップ。映画館全体がもりあがっていたといえるでしょう。もちろんエピソード3のもうすぐトータル3億ドルというのも突出した記録。
 次週はこの上位3本がどうなってるかが気になるところ。(いや、今時点でもうわかってますが)
この翌週に公開の"Cinderella Man""The Sisterhood of the Traveling Pants""Lords of Dogtown"はキビシイ戦いが待っていそう。で、結局そうなったみたいだけど。
 この続きは別エントリーで...(汗)

Posted by HIK : 11:06 PM | Comments (0)

June 01, 2005

また、お祭りの季節が...?

 爆発的なヒットで話題のStar Wars。「エピソード3/シスの復讐」の公開を前に、日本でも恒例のイベント・キャンペーンがいよいよスタートです。
そのキャンペーンとは、そう、ペプシのやつ。エピソード1からの新シリーズはもはや3年に1度のお祭り。最初のシリーズからハマるファンはコカ・コーラのキャンペーンが鮮烈によみがえります(のハズです)。今はペットボトル全盛ですが、当時はビン主流でしたからねぇ。みんな裏ブタ集めに奔走したもんです。王冠をじゃらじゃら集めて持ってるのは当時の少年たちにとっては一種のステータスになってましたからねぇ。
 新シリーズではペプシが全面的に提携。毎回映画公開を前に様々なキャンペーンを展開しています。今回も当然日本でも行われるわけですが、ちょっと今さら感たっぷりですが、エントリーをポストしておく次第。
 今回のキャンペーン概要は以下の通りだ。
PEPSI「GET!! ファイナル スター・ウォーズ」キャンペーン実施― ペプシ「最後のスター・ウォーズ」は、全エピソードの人気キャラクターが登場 ― (Suntory News Release No.9114)

 特殊デザイン缶はさておき、やはり今回も注目はボトルキャップか。
前回キャンペーンではメーカー側の思惑にまんまとはまりコレクション・コンプリートをを目指して励む日々。同僚(っつーか、センパイだったが)を巻き込んでの収集合戦を展開、終盤にはダブりをお互いにトレードしあう仕掛けまで完備。共用フォルダに画像付きコレクション・リストが配備され、収集状況、トレード候補情報などが逐一アップされるなど、とても仕事より熱心ではないのか?という見解も登場する加熱ぶりをみせたのは言うまでもありません。っつーか、共用フォルダにそういうExcelファイル格納してていいのか?(汗)。
 結局シークレット含め収集し、さらによしゃぁいいのに「コレクションステージ」まで手を出すという、もうどうしようもない状態に。「何これ。どこに置くの?いいかげんにして。」という同居人の冷ややかなコメントも登場するなど、その加熱ぶりは誰にも止められません(笑)。
 それに、なんかもうみんなオトナなのに、っつーか、オトナだからともいえる、怒濤の”大人買い”攻撃炸裂(汗)。ピンポイントでコツコツとではなく、センパイたちが繰り広げる根こそぎかっさらうその手法にはついていけませんでしたが、異様な盛り上がりを見せました。
 で、今回はボトルキャップ全60種類(汗)。すでにやる気が失せてきました(笑)。時期をずらして「スナッククリップ」、サウンドシステム付き「サウンドビッグキャップ」セットなども登場。もうそんなにペプシばっかり飲めません(笑)。ときどき「ペプシ飲み放題コーナー」が開設される我が家ですが、今回限りは自粛ぎみで進行といきたいかなぁ。などと.....
 と言いながら、本格的に店頭に並びだしたときにはどのような状況になるのか。最後だけに、やはり盛り上がってしまうんでしょうか...
それにしても。家にあった景品の「R2-D2型ラジオ」、どこにいったんだろう...(汗)。

*追記
 キャンペーンサイト登場。
PEPSI「GET!!ファイナル スター・ウォーズ」キャンペーン(PEPSI)

Posted by HIK : 01:32 AM | Comments (0)

May 30, 2005

貫禄の初登場新記録の5月3週

 もうすっかり日曜夜にポストとなてしまった北米映画興行成績エントリー。なんか今週は記録的な成績がメディアを騒がせたのでもうなんか書いた気になってたり...(汗)。
 毎週のことなんでとりあえずポストしておくことに・
Weekend Box Office Actuals (U.S.)May 20 - 22 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 最高の盛り上がりで初日を迎えたエピソード3,初日の夜だけで1700万ドル(約18億4000万円)を稼いだその勢いは週末も止まらず、記録的な成績をつぎつぎと打ち破りました。しかし、公開後3日間の成績は「スパイダーマン2」を破れず。まぁ、初日成績がとんでもない数字なんで3日目トータルでは少しトーンダウンも仕方ないところでしょう。劇場数は3600強で2位・3位の作品の3400強とそんなに大きくは変わらないようですが、やはりすばらしい記録といえるでしょう。
 様々なナゾが解けるのが最終作のおもしろさのひとつとしてありますが、この最終作はハナシの筋がみなわかっているシリーズ最終作。さらにこのお話の後のストーリーもみな知っているという、かなり不利な状況だとは思うんですが、そんなことも吹き飛ばすスタートとなりました。
 2位以降はまぁ順当な感じで。2位・3位作品も極端な落ち込みはなく、映画界全体が盛り上がったようなかんじですな。

 次週は(というかもうすぐ判明だが)2本が新登場。
"Madagascar"はドリームワークス制作のアニメ新作。以前は「シュレック」しかヒット・アニメがなかったドリームワークス、「シャーク・テイル」につづき連続ヒットとなるか。日本でもすでに劇場ではプロモーションもはじまっていますし、夏休みに向けてアピールしていきたいところですねぇ。Yahooによるユーザ評価ではなかなかいい評判のようで。大物俳優を招いての声優陣が毎回話題でしたが、今回はちと控えめ? エピソード3公開2週目ということでキビシイかもしれませんがどれだけ成績残せるでしょうか。
 "The Longest Yard"はアメフトを舞台にしたコメディ作品。「ロンゲスト・ヤード」といえば、ロバート・アルドリッチ監督、バート・レイノルズ、エディ・アルバート共演の骨太な男っぽい1974年の作品が思い浮かびます。刑務所長とアメフトのスター選手との戦いを描く作品ですが、その作品に登場のバート・レイノルズが本作に出演というのも話題。出演がアダム・サンドラーとクリス・ロックということで2005年版はコメディ・タッチ必至ですが、どんな作品に、そしてバート・レイノルズがどのように作品にからむかが注目点ですな。監督は「裸の銃をもつ男」、「ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合」、"Anger Management"などで知られるピーター・シーガル。コメディ得意の監督、主演陣でどこまで食い込めるか。
 エピソード3の2週目と初登場作の戦い、どうなることやら。

"Madagascar"(Official) 「マダガスカル」(2005年8月公開予定)
"The Longest Yard"(Official)

Posted by HIK : 12:39 AM | Comments (0)

May 23, 2005

初登場3本が上位に、の5月2週

 もうすっかり1週間遅れになってます(汗)。もともとは週初めにポストするエントリーなんですが...なんか週初めはパワーが無くて...質問やら他の定期ネタがあってどうもこれが後回しに・・・(汗)。
 で、もうすぐ翌週の結果がわかる(っつーか、この週末は特別な週なので結果は調べるまでもない)のですが、簡単にふれておくことに。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)May 13 - 15 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 初登場3本が1-2-3となったこの週、トップは"Monster-in-Law"がゲット。ジェニファー・ロペスが彼の母親ジェーン・フォンダと闘う(?)コメディ作品。「ミート・ザ・ペアレンツ」がシリーズともにヒットしててその流れをくむ作品ですが、やはりこのテのやつはヒットするんでしょうか。2位は"Kicking and Screaming"。ウィル・ヘレル主演のスポ根コメディのようですが、観客のウケはまずまずのようですね。
 3位は"Unleashed"。上位2作より10M$低い結果でしたが、この作品は日本でも「ダニー・ザ・ドッグ」のタイトルで6月下旬公開予定。仕事人として犯罪組織に属する主人公が盲目のピアニストと出会って・・・という、アクションなのか感動ストーリーなのか不明のイメージも抱かせつつありますが、脚本はリュック・ベッソン。ベッソンは好きな監督だったけどどうも脚本作品などはイマイチ感ただよう感じで...微妙。

 次週は、というか、もう記録的興行成績が報じられてるんでいうまでもないですが、エピソード3の週末。お祭り騒ぎ、3年ぶりですからねぇ。それに最後だし。しばらくは続きそう。それを承知で他社もぶつけてこないでしょう。どこまで成績を残せるか、そちらに興味は完全にうつってます...

Posted by HIK : 12:46 AM | Comments (0)

May 21, 2005

エピソード3の前売特典

 えー、やはり本国での熱狂ぶりが報道されているようですが、スゴイことになってますな。ま、予想通りですけど。
日本では公開は7月9日公開ということでまだ先のハナシですが、劇場前売券はかなり前から発売されていて、特典付きの前売券はすでに無い状態、でしょうか。特別取り上げることもせず過ぎてますが、筆者に「どんなもんなの?」と直接問い合わせがあったので今更感たっぷりですが、一応エントリーを書いておこうと思います。

こんな感じで提供。台紙デザインは最初に登場のイメージ画 その特典、内容は「光る!ライトセーバー・ストラップ」
まぁなんともアヤシイ感じが漂いますが、実際もそんな感じで。予想としてはもう少し小さいものを想像してたんですが、しっかりとしてましたね。長さは本体部分で約9.5cm。手で握る部分は直径1cmほどもあるもので、けっこうゴツイです。セーバー、というにはあまりにも太すぎるものですが、まぁこれは仕掛けのため、でしょう。
 その仕掛けというのが、光る!ということ。気になるその"色"ですが、思いっきり赤でした...特にライト色についてはふれていないことから、やはり赤だけなんでしょう。一応ジェダイの騎士でもそれぞれライトセーバーの色というのが微妙に違っていて、以前は”いい者”と”わる者”で分かれているなんてハナシもありましたが、新シリーズで登場のジェダイ騎士はそのランクによって色が異なるなんてことになってきて、キャラクターによって使い分けられているとか。
使用例。使えねぇだろ、これ(汗)。 ちなみに”赤”というのは・・・・・ まぁこの辺は本編の内容とあわせてるんでしょうかねぇ。光るためには電源が必要となりますが、このストラップはアルカリボタン電池を使用。説明によると連続使用は約100時間、だそうです。いや、実際は連続では使用する必要もないですけど。
 このストラップ、ケータイの付属品として使うにはあまりにも形状が微妙な感じで注意深く扱わないと知らない間にボキッといってしまいそう(汗)。っていうか、ケータイにつけるには適しませんな、こりゃ。

 なお、このライトセーバー・ストラップ。説明書によると対象年齢は15才以上。15才未満はご使用をお控えくださいませ。? いや、理由はよくわからんが(汗)。

本サイト関連エントリー
まずは「ライトセーバーストラップ」から(February 17, 2005)

Posted by HIK : 01:22 AM | Comments (0)

May 19, 2005

明日は休みます。理由は・・・

 え、あ、い、いや、個人的な休暇申請をここでするわけではなく....

 いよいよエピソード3(スター・ウォーズ)が5月19日公開に。
カンヌで特別上映されるなどお祭りムードもありつつの本国公開。こんなこと(下記)がニュースになるのも、この映画が社会現象として大きな影響を与えていることを示してます。

休暇の理由は「フォースのダークサイドのせい」(ITmedia エンタープライズ)

 「病欠」せずに堂々と休んでも?とは思うんですが、まぁそうはいかない事情をお持ちの方もいるのかもしれません。いっそのことみんなお休みにするとか。っていうか、単純にみんなお休みの日から公開すればいいじゃん、ということが一般の方が思うことだと思うんですが、映画関係者はそうはいきません。公開開始直後の興行成績をよくしたいためです。「XX$でトップ奪取!」はそれがまた宣伝のひとつともなり、「え?そんなに面白いのか!?」、「話題に乗り遅れないように早く観に行かなきゃ!」、なイメージをつくるためです。
 ストーリー概要はもう知ってるので、なるべく詳細は情報得ないように努力をしているんですが、日本公開までまだ数ヶ月あり、どこまで耐えられるか。どれだけの興行成績をあげられるか、非常に興味深いところではあります。どんなことになるんでしょうか。

 で、明日休んでいい? って、まだ言うか。っつーか、誰に言ってるんだ?(笑)

Star Wars(Official Website)

Posted by HIK : 11:56 PM | Comments (0)

May 16, 2005

大作が首位デビューの5月6-8日

 またしても週末になってからの北米映画興行成績エントリー。パワー消耗気味のため簡単に。
首位は予想通りではありましたが、大作がゲットしました。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)May 6 - 8 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 "Kingdom of Heaven"(「キングダム・オブ・ヘブン」)は日本でも公開となりましたが、北米では首位デビューでした。まぁ首位はとらないとねぇ、これだけ金かけたんだから。それにしても、日本での公開前のプロモーションはなんかもうオーランド・ブルーム中心で個人的には辟易。ファンには申し訳ないが。リドリー・スコット監督のこだわりとスペクタクルな歴史劇を堪能したい気分なんですが、これじゃぁなんか。まぁ「アレキサンダー」のウケがイマイチ?ということがあっての対応かもしれませんが。リドリー・スコット作品ということで観に行きたいと思っています。たぶんへなちょこ王子のイメージ強すぎで出現したら笑うかもしらんが。
 最近はやりのリメイクホラーものの1本、"House of Wax"はきっちりと2位デビュー。最近の同様の作品よりはちょっとトーンダウンとなってしまいましたが、これは作品の内容が影響してのことか。まぁもうちょっと似たようなリメイクが登場するかもしれません。

 もう日曜深夜なので体勢が判明している頃ですが、この週末も何本か公開されてます。5月19日はいよいよスター・ウォーズのエピソード3が控えており今週末がカギだが。
 "Mindhunters"はレニー・ハーリン監督によるアクション作。FBIの訓練中に遭遇した騒動を描く本作品。ヴァル・キルマー、LL.クール・J、クリスチャン・スレイターらが出演する作品ですが、批評家ウケは例によってかなり悪(汗)。ハーリン監督も一時のキレがなくなってきたか。
 その他、ジェニファー・ロペス、ジェーン・フォンダ共演のロマンティック・コメディー"Monster-in-Law"、ジェット・リー主演のアクション"Unleashed"らが控えていますが、超大作公開前に稼いでおきたいところ。今週末が勝負ですなぁ。 来週はお祭りですからねぇ。
 次回はもっと早くエントリー書くことにしよう。(って、いつも言ってないか、最近(汗))

"Mindhunters"(Official)
"Monster-in-Law"(Official)
"Unleashed"(Official)
"Kicking & Screaming"(Official)

Posted by HIK : 12:43 AM | Comments (0)

May 08, 2005

「銀河ヒッチハイク・ガイド」首位デビュー、の4月末

 北米映画興行成績エントリー、もう週初めのポストはいつの話か、週末になってやっと書いてる状況。帰宅が遅かったりで深夜にはポストするパワーは残っておらず。お休みがないのはじわりじわりとひびいてきます。
 さて、そんなんで土曜夜にポストする5月1週の北米映画興行成績。初登場1位は人気作続編ではなく、SFアクションでした。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)Apr 29 - May 1 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 "A Lot Like Love"につづき2種連続リリースのタッチストーン・ピクチャーズ作品、初登場で見事首位をゲットした"The Hitchhiker's Guide to the Galaxy"。設定が破壊されてしまった地球の唯一の生存者が宇宙でヒッチハイクして・・・というユニークな設定のこの作品、ヒット作続編を軽く上回る成績を収め見事な首位、でした。
 そしてそのイマイチだったヒット作続編"XXX: State of the Union"。主役がヴィン・ディーゼルからアイス・キューブに変わりましたがそのへんが関係あるんでしょうか。アイス・キューブ出演作はそれなりの成績を収めていることから、制作陣としてはある程度のヒットを見込んでいたと思われますが、最多の公開劇場数を誇りながらも3位ということで、予想外の展開では。
 その他の作品は順当にランクダウンという感じで。ホラー作品"The Amityville Horror"はまずまずのヒットという感じでしょうか。マイケル・ベイはまた往年の名作ホラーをまた作るとかいう話もあったりしますが。
 さて、次週は大作あり、ホラーあり。
まずはリドリー・スコット監督、オーランド・ブルーム主演の"Kingdom of Heaven"。ここのところスペクタクル史劇風の作品が定期的に制作・公開されていますが、これもその流れをくむもの。「グラディエーター」のリドリー・スコットが再び取り組んだこの作品、個人的には主演俳優がどうも(笑)。「ロード・オブ・ザ・リング」のイメージから「パイレーツ・オブ・カリビアン」を経て「トロイ」のへなちょこ王子、そして本作、なんですが、どうしても「へなちょこ王子」のイメージがぴったりなんですよね。ファンの方には申し訳ないですが。もうそろそろ飽きられてきた?感のある作風ですが、どんな成績を収めるでしょうか。
 サンドラ・ブロック主演、ドン・チードル、マット・ディロン共演の"Crash"は、"Autumn in New York"、"Million Dollar Baby"の脚本家のPaul Haggisが監督の作品。様々な境遇の登場人物が出会うとき・・・というストーリー。
 "House of Wax"はホラー。友人グループが遭遇する恐怖を描いた内容はありがちなもののようですが、大手ワーナー配給でどんなことになるんでしょうか。
 それにしても、今現在の映画界の注目といえば、5月19日公開の"Star Wars: Episode III - Revenge of the Sith"。今週末は嵐の前の静けさ、か? さて?

"Kingdom of Heaven"(Official) 「キングダム・オブ・ヘブン」(公式サイト 2005年5月14日公開予定)
"Crash"(Official)
"House of Wax"(Official)

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May 01, 2005

貫禄の首位、の4月4週の北米映画興行成績

 またしても公表されてから1週間後にポスト。の北米映画興行成績エントリー。一応月曜日には関連サイトをチェックしてるんですが、気がのらないと書けないので。いや、のってると気の利いたエントリーになるかっていうと全然そんなことないんですけど。
 4月4週は、まぁ当然というか、初登場のあの作品が1位ゲットでした。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)Apr 22 - 24 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 "The Interpreter"はニコール・キッドマン、ショーン・ペンという俳優にシドニー・ポラックが監督という豪華な顔ぶれ。巻き込まれた女性を男性が救うという話としてはありがちなものですが、なんといってもアカデミー賞受賞者がそろった1級のサスペンス、のようです。個人的には出演者より監督のほうに興味あり。日本公開も予定されており観てみたい1本です。
 公開2週目も公開劇場数では最多の"The Amityville Horror"が2位。それほど大きな落ち込みではないようですが、まぁ次週はもっと下でしょう。で、この週のランキングで驚きは5位の"Kung Fu Hustle"。拡大公開で一気に21位から5位にランクイン。こういうバカバカしさ、ウケてるんでしょうか。

 次週は2本の新作が。
"The Hitchhiker's Guide to the Galaxy"は破壊の危機に陥った地球から脱出するSFアドベンチャー作品。1冊の本The Hitchhiker's Guide to the Galaxy「銀河へのヒッチハイカーのガイド」が重要な鍵を握るとしった主人公は果たして・・・、というのがストーリー。監督のガース・ジェニングスはどんな人物かよくわかってませんが、ウケはなかなかよさそうな感じ。果たして多くの観客に受け入れられるんでしょうか。
 もう1本は"XXX: State of the Union"。アイス・キューブとサミュエル・L・ジャクソン共演のアクション。米国政府を相手に闘う集団を追跡する特殊任務を背負った主人公のお話。っつーか、ヴィン・ディーゼル主演作「トリプルX」の続編といったほうがわかりやすいか。まぁ前作主役のディーゼル出演しませんが。監督は007シリーズの1本「ダイ・アナザー・デイ」を監督したリー・タマホリ。アクション演出ではけっこうおもしろいところを見せていたので今回の演出もちと興味あり。
 興行成績的には後者記述の作品の方がよさそうな気もしますが、インタープリターの2週目とどんなことになるか、チェックしてみましょう。もうすぐ明らかになるけど。

"The Hitchhiker's Guide to the Galaxy"(Official)
"XXX: State of the Union"(Official)

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April 24, 2005

またもホラーが首位奪取の4月3週

 またしても週末になって前週の内容。このサイト毎週恒例の北米映画興行成績エントリー、平日はポストする元気もなく週末になだれ込んでますが、結局お休みなしなんで状況はそれほど変わらないんですが... もうすぐ今週末の成績が発表されますが、その前になんとかポスト。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)Apr 15 - 17 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 1位は人気監督マイケル・ベイがプロデュースのホラー新作"The Amityville Horror "。人生長い人(汗)ならきっと聞いたことのある映画「悪魔の棲む家」。そのリメイクとなる本作はここ最近のリメイク・ホラーと同様、それなりの成績を納めたようですな。実話をもとにした作品ではありますが、リメイクでもそれなりの人数を劇場へ呼べるのはやはり最近のテイストが盛り込まれているからでしょうか。前作を知るオールド・ファンもまた観たりってあるかもしれませんが前作を知らない若者も劇場に呼べる魅力があるんでしょうか。ま、次週以降は順調にあっさりと下降線だと思いますが、例によって。
 2位は先週首位の"sahara"。以前本職関係でおつきあいのあったセンパイがクライブ・カッスラーがめちゃくちゃ好きでいろいろお話聞いた(っつーか、聞かされた(笑))作品ではありますが、まぁ初登場作も少なくなんとか2位。もすこしヒットしてほしいはずだと思うんですが、制作側としては。
 その他は順当にランクをさげた状況で大きな変動はありませんでした。

 さて、次週というか、今週末。何本か初公開作がありますが、このサイトでは下記2本をピックアップ。
1本はニコール・キッドマン、ショーン・ペン競演の"The Interpreter"。監督は職人シドニー・ポラックがあたっておりそれほどつまらない作品にはならなそうという気がしないでもないですが、国連、暗殺者がからむ社会派サスペンスですが、ねらわれるキッドマンに援護するペン、という図式。スター二人の出演でそれなりの話題になってますが、どこまで成績のばせるか。内容がちと固いのでその辺が気になりますが。
 もう1本は"A Lot Like Love"。アシュトン・カッチャーとアマンダ・ピート共演。監督はナイジェル・コール。偶然と運命が織りなす主人公ふたりの関係を描いたロマンティック・コメディというのが概要。このテの話は主役の魅力がないと難しいもの。いかに観客を引き込むかは共感をどこまで呼べるか、というところがポイントでしょう。
 次回ははやい段階でエントリーを書きたいが果たしてできるか。今週も多忙な日々が続くんですが...

"The Interpreter"(Official) 「ザ・インタープリター」(公式サイト 5月21日公開予定)
"A Lot Like Love"(Official)

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April 12, 2005

ファレリー兄弟新作は3位、の4月2週

 元気があればまいちゅう月曜日夜がパターンの北米映画興行成績エントリー。週初めからパワーが無いときはポストが遅くなりがち。今週は速攻。先週分を2日前に書いたばっかりなのでまたかって感じで。
 新作2本と先週首位との激突を予想しましたが、結果は....
Weekend Box Office Estimates (U.S.)Apr 8 - 10 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 トップは"Sahara"
これはトレジャーハント・ムービーですが、先日の"National Treasure"(邦題「ナショナル・トレジャー」)といい、このジャンル今は旬なんでしょうか。それほど評価は高くはなさそうですが、"Fever Pitch"の伸びも今ひとつで、2週目の"Sin City"をかわしての首位ですが、どうも... いや、面白い作品なのかもしれませんが。マシュー・マコノヒーもいまひとつヒット作がありませんが、いつもとはちと異なるワイルドな魅力満載の作品のようですな。なお、日本公開の予定も。邦題は「サハラ/死の砂漠を脱出せよ」。6月公開予定。
 それにしてもファレリー兄弟の新作はもうちょっといい成績を予想してたんですが、結局3位。本作はロマンチック・コメディ路線で今までのドタバタ喜劇をはちと異なる作品と受け止めていますが、主演に魅力がないのか、ファレリー兄弟のパワーも落ちてきたのか...MLBのサイトではけっこう広告宣伝も見かけますが、関係するチームが東海岸だから? 次週の踏ん張りで世間一般の評価がさらに鮮明になりそうです。
 それと、"The Pacifier"が無事1億ドル越え。"Ice Princess"が低調なだけにここまで稼げて満足でしょう、Walt Disney Pictures的には。個人的にもWalt Disney Picturesは一番応援している会社、レーベルだけに一安心。いや、今後の予定作もまたちょっと不安な作品が続きますが...
 さて、今週末。拡大公開は1作。ホラー作品"The Amityville Horror"がそれ。
家族全員が惨殺された家をめぐって起こる騒動を描いたホラー作品で、まぁよくありがちな設定ですな。監督はアンドリュー・ダグラス。まだ劇場作品では知られていない名前ですが、まぁ今回はこの監督よりプロデューサーのほうに目がいきますな。
 「アルマゲドン」「パール・ハーバー」「バッド・ボーイズ」シリーズの監督、マイケル・ベイがプロデューサーとしてクレジットされています。ド派手なアクションを撮る監督ですが、実はけっこうホラー好き。この作品の前のプロデュース作も2003年制作のマーカス・ニスペル監督作"The Texas Chainsaw Massacre"(邦題「テキサス・チェーンソー」)もあり、趣味の世界爆発って感じです。
 最近はホラー作品が首位とることも多いですが、今回はジャパニーズ・ホラーではなく、伝統的な向こうのホラー作品。どんな成績がのこるんでしょうか...

"The Amityville Horror"(Official)

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April 10, 2005

4月1週はスター多数登場の”R”作品首位

 おぉーと、気が付けば週末。今週は北米映画興行成績エントリーをポストしていない...
ということで土曜深夜にポストするんですが、すでに明日からは新作も公開予定。はやく書かねば。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)Apr 1 - 3 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 首位は多くのスターが登場する作品"Sin City"。ミラマックスのSF・ホラー専門レーベルであるDimension Films製作と言うことでユニークな作品であることは予想されましたが、監督ロバート・ロドリゲスの参加の他、最近イマイチのブルース・ウィリスやミッキー・ローク、渋い演技のベニチオ・デル・トロ、どうみても”フロド”を思い出してしまうイライジャ・ウッドらが出演の作品ですが、なんかB級テイスト満載な雰囲気がタップリ。ダントツ首位デビューはまぁあるかなとは予想していましたが、ビックリなのはメディアの評判がそれほど悪くないこと。マジで面白いのかも。
 2位は先週トップ作品をおさえてゲットの新作"Beauty Shop"。「バーバーショップ」とは関係があり、その”2”からのスピンオフ作品。日本ではまぁ無いと思いますが、けっこうな人気ですな、本家よりは落ちるけど。
 4位の"Robots"は4週で一億ドル越え。この作品のクリエーター、クリス・ウェッジは次回作も決定しておりCGアニメの人気レーベルとして定着をねらってます。FOXは参入時は失敗でしたが彼にまかせたほうがよさそうですな。それと、"The Pacifier"はもうすぐ1億ドルってとこまできてますなぁ。いやぁ、ここまでくるとは思ってませんでしたが。

 さて、今週末公開は...
"Fever Pitch"は日本でも「ジム・キャリーはMr.ダマー」「メリーに首ったけ」「愛しのローズマリー」等のコメディ作品で知られる、ボビーとピーターのファレリー兄弟監督作。有能なビジネスウーマン(ドリュー・バリモア)と高校教師(ジミー・ファロン)が繰り広げるロマンチック・コメディ。シーズンが始まったMLBとタイミングはバッチリで、この主人公は大のボストン・レッドソックス・ファン。今までよりドタバタ度はおさえられてるんでしょうか。さて?
 もう1本は"Sahara"。マシュー・マコノヒー、ペネロペ・クルス、スティーブ・ザーン共演。探検家の主人公がアフリカへ渡り宝探しを繰り広げるというお話し。監督はTV出身のブレック・アイズナー。名前を聞いて「ん?」と思ったアナタはなかなかスルドイ。彼はなにかと話題のDisney社のマイケル・アイズナー氏の息子だ。(たぶん3兄弟の長男だったと思う。) "The Invisible Man"や"Taken"といったテレビのミニ・シリーズのエピソードのいくつかを演出していましたが、映画界にも一昨年あたりから進出しているようです。本格的なデビューは本作といってもいいくらいでしょう。
 なお、"Kung-Fu Hustle"もコッソリと公開開始です。話題にもあがらないと思いますが(汗)。

"Fever Pitch"(Official)
"Sahara"(Official)

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March 29, 2005

3月最終週は初登場作上位で他は順当にダウン

 結局3月は病院いくためにお休みにした1日のみ休日で休息する間もなく過ぎ去っていきそうです。そんな状態なので映画も観ているヒマなどなく....3月は何も観ないまま過ぎ去っていきそうです。

 さて、3月最後の北米映画興行成績。初登場作2本が1-2で、その他は順当にランクをさげているわかりやすい順位となりました。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)Mar 25 - 27 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 初登場は共に同ジャンルというコメディ対決でしたが、軍配は"Guess Who"に。シドニー・ポワチエ主演の「招かれざる客」のリメイクとのことですが、オリジナルとは若干設定を変えてますね。つい先頃のヒット作を意識させる内容ながらこちらは人種もからんで多少微妙な感じではありますが、コメディとしてそれほどの抵抗感はないもよう。
 2位はサンドラ・ブロック主演の続編もの"Miss Congeniality 2: Armed and Fabulous"。前作は主演のブロック嬢大変身でそれなりのヒットになりましたが、果たして続編は? 前作は超えられないような気がしてるんですが...
 3位から5位はそれぞれ前週からランクダウン。それぞれ公開週が1週ずつずれており公開の早いモノから順に下に落ちているという状態。ホラーものにありがちな1週目ヒットでも2週目でガクッと下落は今回も同様のもよう。
 公開7週目の"Hitch"や、公開劇場数少ない"Hostage"よりも落ち込み激しい"Ice Princess"はこのまま圏外か? 同じWalt Disney Pictures作品としては"The Pacifier"のほうが世間には受け入れられてるみたいですな。

 さて、次週。もう4月にはいりますが、強力作が控えてます。
"Sin City"はスター勢揃いに独自路線走りまくりの気鋭監督の組み合わせ。ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、ベニチオ・デル・トロ、クライブ・オーウェン、イライジャ・ウッドなど名前は壮観です。監督は「エル・マリアッチ」、「スパイ・キッズ」シリーズのあのロバート・ロドリゲス。プロデュース、脚本、撮影、音楽、編集、なんでも自分でやってしまう彼ですが、今回は「ロボコップ」の2と3で脚本担当したフランク・ミラーと共同でプロデュース&演出。今回もアヤシイ都市を舞台に繰り広げるストーリー、どんなことになってるんでしょうか。
 もう1本は"Beauty Shop"。主演は「TAXI NY」のクイーン・ラティファ。タイトル通り美容院を舞台に繰り広げるさまざまな登場人物がおりなす人間模様を描いたコメディ。同様のイメージだとアイス・キューブ主演でつくられた"Barbershop"(2もある)ってのが頭に浮かびますが、こちらはどこあまでヒットするんでしょうか。

"Sin City"(Official)
"Beauty Shop"(Official)

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March 21, 2005

日本作品リメイクがまたも首位! 3月3週

 今日ぐらいは夜映画にいこうと思っていたのだが、あえなく未遂。いや、振替休日と思わずフツーの月曜日と思えばいいんですが、やっぱ世間的にお休みモードだし。しばらく行ってないなぁ。
で、毎週恒例の北米映画興行成績エントリー。3月3週の週末は、あのリメイクが堂々の首位奪取。
Weekend Box Office Estimates (U.S.)Mar 18 - 20 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 "The Grudge"(邦題:「THE JUON/呪怨」)に続く快挙、日本人監督によるホラー・リメイク、"The Ring Two"が首位を奪取。成績も先週首位の"Robots"とほぼ同じ$36,000,000という堂々としたもの。今までの流れを止めることなくジャパニーズ・ホラーの勢いをまたも炸裂させた感じ。今回はドリームワークス制作ということでバックアップ体制も万全な中で演出した中田監督もほっと一息でしょう。"The Grudge"があそこまでアタルとは予想をしていなかったでしょうが、そのプレッシャーのなか見事な首位デビューでした。
 2位は"Robots"。ドクター・スースの絵本を3DCGアニメ化することも決まっているブルー・スカイ・スタジオの作品ですが、CGアニメの世界にまた面白いスタジオが加わった感じ。一時期各映画制作会社がアニメ・スタジオをもった時期がありましたが、コケたワーナーなんかと違ってこの20世紀フォックスがベースのブルー・スカイ・スタジオ、今後の制作内容も気になるところです。
 初登場だったWalt Disney Picturesの"Ice Princess"は4位止まり。公開3週目の同社作品"The Pacifier"も超えられないスタートとなっています。今現在の日本なんかではアイス・スケートって人気選手の登場なんかもあってけっこうタイムリーなスポーツですがね。まぁ公開劇場数も上位の中では少ないのでこんなもんでしょうか。
 アカデミー賞関連作品では"The Aviator"がようやく1億ドル突破。ライバルの"Million Dollar Baby"は最終的には1億ドル超えそうですが、9千万ドルでまだまだ頑張ってます。

 さて、次週の拡大公開はこの2作。
"Guess Who"はバーニー・マック主演のコメディ。最近でも"Mr. 3000"(日本ではDVDで登場済)に主演してる俳優ですが、日本ではあまりなじみは無いかも。まぁ「オーシャンズ12」にも出演しオーシャンの仲間を演じているんで見たことある人はいるかもしれませんが。白人の男の子に恋をした娘を思う親を描いた本作。イメージ的にはどうしても「ミート・ザ・ペアレンツ」がだぶるんですが、やっぱそんな感じなんでしょうか。マジで?
 もう1本はサンドラ・ブロック主演の"Miss Congeniality 2: Armed and Fabulous"
これはタイトル通り、2000年制作の"Miss Congeniality"(邦題:「デンジャラス・ビューティー」)の続編。監督はWalt Disney Picturesの"The Santa Clause"の監督ジョン・パスキン。FBI捜査官がミスコンにエントリーして・・・の前作に引き続き、華麗な女性と凛々しい本業とのギャップが生み出すコメディ。今回もサンドラ・ブロックはプロデュースも手がける気合いの入り用。日本人的にはいわゆるハリウッド女優ってのよりも親しみを感じるタイプかと思われますが、2005年も既に3作が公開予定おいうことでコンスタントに活躍しているようです。
 ジャパニーズ・ホラーのリメイク2週目と、コメディ2作品の激突、どうでるでしょうか。

"Guess Who"(Official)
"Miss Congeniality 2: Armed and Fabulous"(Official)

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March 16, 2005

3月2週は新作アニメがトップ

 最近だらけた生活が続いており、どうもいけません。規則正しい生活をおくらないとどこかでそのツケがまわってくるかもしれません。その代償として「長期休暇」を目論んでいたりするんですが。
 さて、ここのところ通常時のペースが全く狂ってしまった北米映画興行成績エントリー。3月2週目はアニメ映画がトップとなりました。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)Mar 11 - 13 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 その作品は"Robots"。クリエーターは「アイスエイジ」のクリス・ウェッジ。もともとはFOXの部門だったところから独立して創設された"Blue Sky Studios"というスタジオの作品。まだ「アイスエイジ」とこの「ロボッツ」だけですが、3DCGを駆使した作品作りを行っています。$36,045,301という成績はそれほど悪いとは思いませんが前作より劣るということで注目度としてはもうひとつでしょうか。それでも2位をダブルスコアで引き離す成績でしたからヨシとすべきかもしれませんが。
 2位は先週からダウンの"The Pacifier"。2週で5千万ドルというのはいい数字ではないでしょうか。ちょっと予想外ですけど。順当に先週から順位を下げている中に4位初登場が"Hostage"。ブルース・ウィリス主演作ですがやはり一時期の勢いはもうないのか? 全体に変動の少ないランキングでした。アカデミー受賞作も相変わらずしぶとく、"The Aviator"は1億ドル行きそうな感じ。"Million Dollar Baby"も5ー6位あたりに踏ん張り成績も8,400万ドルまできてます。ううむ、しぶとい。

 さて次週は。
"Ice Princess"は"The Pacifier"が好調のWalt Disney Pictures作品。アイス・スケートの世界で成功を夢見る女性の物語。なんかこのヘンは最近この制作会社にありがちな内容になってますが、時期的にはマッチしてるかもということでどこまで食い込めるでしょうか。監督はイギリスBBC出身のティム・フェイウェル(代表作は「ノーマ・ジーンとマリリン」)。
 そして、ドリームワークス制作、日本人監督による"The Ring Two"。「リング」(1998)、「リング2」(1999)と撮ってますが今回はハリウッド制作。「呪怨」の清水監督もハリウッド版リメイクを見事に成功させていることもあり注目の1本ですな。2002年の"The Ring"に引き続きナオミ・ワッツ主演での2。ゴア・ヴァービンスキー監督から変わった本家、中田秀夫監督のハリウッド版での演出にも注目。どこまで成績を伸ばせるでしょうか?

"Ice Princess"(Official)
"The Ring Two"(Official)

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March 14, 2005

3月1週はオドロキの順位でした

 えー、先週に引き続き遅すぎるエントリー(汗)。
日本時間月曜朝には大勢が判明している北米映画興行成績、通常は月曜夜にポストが理想ですが諸処の事情により今回ものびのびに。時間がないとコメントだけ勢いで書いて最後に公式サイトへのリンク貼るという作業なんですが、書こうと思えばいろいろ書けるエントリー。但し。今回は超・省略形で。結局ポストするパワーなく1週間過ぎてしまったので...明日には最新情報アップだし、もう深夜帯に入っちゃったし。
 で、3月1週。予想外の結果でした。えぇ、個人的な予想からは、ですけど。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)Mar 4 - 6 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 トップは"The Pacifier"。トップであったこともビックリですが成績も30M$オーバーということで文句なしでしょう。参りました。「ゲット・ショーティ」の続編である"Be Cool"が2位でしたが、個人的にはこっちかと思ってたんですがねぇ。興収1億ドルを突破し公開4週目ながら"Hitch"は公開劇場数では他をリードし4位確保。アカデミー賞受賞で注目の"Million Dollar Baby"はしぶとく5位でなかなかの底力。賞効果でてますね。

 さて、3月2週週末は"Robots""Hostage"らが登場。
"Robots"は「アイスエイジ」のクリス・ウェッジ監督最新作。タイトル通りロボット達が繰り広げるハナシですが声優陣が豪華。ユアン・マクレガー、ハル・ベリー、ロビン・ウィリアムス、そしてメル・ブルッックス。前作「アイスエイジ」を超えられるか。
 "Hostage"は警官に扮するブルース・ウィリスが家族を犠牲にしながらも職務を遂行する姿を中心に描くスリラー作品。監督は2作目となるフローラン・エミリオ・シリ。最近は一時期の勢いがないブルース・ウィリス、今回もちとヤな予感がしたりしてますがどこまでふんばれるか。ちなみに制作はミラマックス。
 あと数時間で結果わかるんですけどね。次回はもっとはやくエントリー書こう。

"Robots"(Official) 「ロボッツ」(公式サイト・2005年8月公開予定)
"Hostage"(Official)

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March 06, 2005

2月最終週は上位2作が激突

 えー、今日も休み無しで帰宅24時前。まいった。さすがにまいった。と、毎日グチから入る最近のエントリーですが、いいかげん勘弁してほしい領域にはいってまいりました。
 で、書く気力もなく結局週末になってから北米映画興行成績エントリー。あと数時間で3月1週の成績が発表になるのに。ま、履歴を残す意味でもいまさらエントリー。
 2月最後の週末、上位2作がデッドヒートを展開。かろうじて新登場作が首位ゲット。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)Feb 25 - 27 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 3週連続トップも狙えた"Hitch"をおさえたのは初登場の"Diary of a Mad Black Woman"。評論家の評判はイマイチっぽいですが一般観客のウケはなかなかいいようで、かなりいい感じの出だしになってますな。金額的には大きな差はない(1位:$21,905,089、2位:$20,420,799)ものの、特筆すべき事は劇場数の違い。上位ランク作品より半分程度の劇場数でこれだけの成績を残していることはけっこうスゴイかもしれません。予想以上の成績でちとビックリ、でした。
 他の初登場作は4位に"Cursed"、5位に"Man of the House"。それぞれウェス・クレイブン&ケビン・ウィリアムソンのコンビによる狼男モノ、トミー・リー・ジョーンズのコメディとタイプは違う作品ですが、僅差で狼男の勝ち。また、アカデミー賞の発表のあった週末ですが、作品賞ノミネート作はねばって上位に。興行成績的には"The Aviator"がもうすぐ1億ドルということでトップですが、この数字自体はそれほどのものでなく狙いより少なめでしょう、明らかに。発表後となる次回も気になるところです。

 さて、今週末はコメディ2作とサスペンス1作が公開。もうすぐ結果わかりそうだけど。
"The Pacifier"はWalt Disney Picturesのヴィン・ディーゼル主演作。監督はジェニファー・ロペス&マシュー・マコノヒー共演の"The Wedding Planner"を手がけたアダム・シャンクマン。コメディ得意の監督がマッチョのヴィン・ディーゼルと組んだこの作品は、米海軍特殊部隊の隊員が暗殺された科学者の5人の子供たちの面倒をみることになってしまいそれによって起こる出来事を描いた作品。ポスター等にあるようにあのディーゼルが子守をするところがポイント。今までもマッチョな俳優がイメチェンでとりくみそうなありがちな展開でそれってどうよ、な感じですが、これもどうよ、な感じです(笑)。
 "Be Cool"はジョン・トラボルタとユマ・サーマンという「パルプ・フィクション」の二人が主演の犯罪コメディ。ヴィンス・ヴォーンやダニー・デビートら曲者役者が脇を固めるこの作品はリメイク「ミニミニ大作戦」のゲーリー・グレイ監督作。前作でもなかなか楽しませる演出をした監督が今回はどんな展開で楽しませるか。出演陣も個性豊かでうまくハマれば面白くなりそうですが。
 "The Jacket"はエイドリアン・ブロディ&キーラ・ナイトレイ共演のサスペンス。記憶喪失の退役軍人が殺人容疑で起訴されるが保護施設で特殊な「ジャケット」のような器具で拘束されておこる出来事を描いた作品。宣伝されてる画像見る限りホラーっぽい作品のようですが、ロマンスの要素もすこしありとか。
 新作は爆発的なヒットはなさそうな予想をしていますが、どうでしょうか。もうすぐ結果わかるけど...(汗)。

"The Pacifier"(Official)
"Be Cool"(Official)
"The Jacket"(Official)

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March 01, 2005

最多ノミネートも主要4部門はあの作品に、米アカデミー賞

 えっと、おちゃらけたエントリーはさておき(汗)、こっちはマジメ(?)に第77回米アカデミー賞

昨年(「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」)のような絶対的な作品がなく、混戦が予想されました。実は個人的な予想なんてのを昨日書こうとちょっとだけ思ったりしたんですが、実際に鑑賞してる作品が少なく語る資格もねぇな、ってわけでエントリーは書きませんでした。まぁ、そんな余裕もなかったですけど。
 お昼休み、発表される内容を(ほぼ)リアルタイムで公式サイトを通してチェックしてたんですが、まぁ序盤は「アビエイター」がリード。美術、撮影、衣装デザイン、編集と受賞してたんですが、「え? このまま行くのか!?」とはふと脳裏をよぎりましたが、「ま、そんなわきゃねぇよな。」にすぐ変わってました(汗)。本命作がなかったもののなんとも無難な感じの選出でしょうか。
 助演男優をモーガン・フリーマン(「ミリオンダラー・ベイビー」)が受賞した時点で主演男優はジェイミー・フォックス確定だったのでレオ様受賞は絶対無いと確信しました。「アビエーター」もこまごまと賞を獲っていったんで「主要部門はねぇな、こりゃ」って感じでしたし。
 作品、監督、主演女優、助演男優、と主要4部門獲得の「ミリオンダラー・ベイビー」ですが、未見のくせにとやかく言うのはもちろん反則ではありますが、個人的にはイーストウッドの演出作品っていまひとつツメが甘いというか、ちょっと弱いところをずっと感じていてどうもイマイチなんですね。今回の作品はそうでは無いのかもしれないけど、実は前回アカデミー受賞作も個人的にはううむ、な感じでしたし、一般的な評判はまぁまぁよかった「ミスティック・リバー」も最後でガックリきたし.... まぁ、もういいかげんトシなのでオマケのダブル受賞で「はい、お疲れ様! じゃ!!」、って感じでしょうか。(本人、ファンの皆様スイマセン、自分勝手で(汗))。それにしても、ミラマックスの大量宣伝攻撃またしても裏目?な感じ?ひょっとして。
 監督賞は個人的にはマーチン・スコセッシを期待してましたが今回ももれる結果に。確かにクセもあるんで評価は微妙な感じになりがちですが、まぁこれからもまだチャンスはあるでしょう。オリジナル脚本の「エターナル・サンシャイン」や、脚色の「サイドウェイ」あたりは評判のよさもあったので無難なところに落ち着きましたな。作曲賞の「ネバーランド」は印象的な楽曲だったので納得の受賞。
 そして、毎回話題の長編アニメ。今回は「ドリームワークスの2本対ピクサー」の対戦でしたが、今回はピクサーの勝利。「シュレック」は前作で受賞しちゃってて大ヒットもやっぱトーンダウン、「シャークテイル」のスマッシュヒットもやはり「Mr.インクレディブル」にはかなわず、でした。音響編集賞も受賞の「Mr.インクレディブル」、まずまずの結果ではないでしょうか。
 ま、総合的に無難な感じだったですかね。この受賞結果が今週の興行成績にどんな影響をあたえるでしょうか。アッと驚くどんでん返しもお楽しみですが、ま、前回と違っていろんな作品がらしい賞を受賞でバラエティに富んでましたな。授賞式のようすはHDDの中。DVDに焼いてHDD空けなきゃ。でも、見直すのは果たしていつの日か(笑)。
 ノミネート作品も観ていこうかとは思っています。えぇ、それもできるかどうかかなりアヤシイ状況、ですけど...(汗)。

77th Academy Awards Nominees and Winners
 (77th Academy Awards | Academy of Motion Picture Arts and Sciences)
The Academy of Motion Picture Arts and Sciences(Official)

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February 28, 2005

2作品が仲良くわけて4部門受賞!

 世間で映画の話題、といえば、それは第77回米アカデミー賞。
しかし、このサイトではまずこっちの賞を(笑)。そう、ラジー賞、これにふれずにアカデミー賞は語れません(汗)。昨日は元気なくポストする元気無しでした。いや、今日もあまり元気ないんですけど。

 今回は前評判通り、2大作品の激突!!
最悪作品、主演女優、監督、脚本と主要4部門制覇は"CATWOMAN"。アカデミー主演女優賞受賞のハル・ベリー、堂々の両賞制覇。スゲェ。監督、脚本も受賞しちまって、そりゃぁもう大変さ。でも予想通りの展開で多くのファンを納得させる素晴らしさ。ううむ、アメコミ・スピンオフ、これ以外にもいろいろあったけどなぁ。
 そしてもうひとつの作品がWorst Actor, Supporting Actor, Supporting Actress & Screen Coupleという4部門を受賞。作品は"FAHRENHEIT 9/11"。この受賞は「作品が」、というより「その人が」って感じで、これまたスゲェ。さすがに本命の主演女優は譲ったもののその他の人物系各賞総なめで、もうたまらん(笑)。
 いやぁ、恐れ入りました。期待通りの選出、ありがとうございました。

Home of the Golden Raspberry Award Foundation(Razzies.com)
Complete List: 25th Annual RAZZIE "Winners"!(Razzies.com For Immediate Release)

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February 22, 2005

2週連続首位はすげぇ。の、2月3週北米映画興行成績。

 先週は週半ばでのポストとなったので今回は気合いをいれて月曜よるにアップだ。なんかすごい疲れてるけど(汗)。
2月3週の北米映画興行成績。個人的な予想では新作がトップと思ってたのですが、彼は強かった...
Weekend Box Office Estimates (U.S.)Feb 18 - 20 weekend(Yahoo! Movies - Weekend Box Office and Buzz)

 先週末は"Constantine""Because of Winn-Dixie""Son of the Mask" といった作品が公開開始となりこのうちのどれかが首位になるとの予想をしてたんですが、2週目もキッチリと稼いだ"Hitch"が連続首位に。トータルでも1億ドル近くまでもってくるなど、なかなか素晴らしい動きですな。ウィル・スミスはこのテのコメディでも全然OKってことなんでしょうか。歌手としても役者としてもここまでくればやはり時代にあった才能の持ち主といえるでしょうか。
 "Constantine"はキアヌ・リーブス主演作でユニークな作風でビジュアル的には凝った面白そうな印象をうけますが僅差で2位。「マスク」の続編は上位3作に食われた感もあり4位止まり。出演者に変更がありそのヘンが影響してるのかな?
 アカデミー賞ノミネートの作品は今回もしぶとく頑張ってます。"Million Dollar Baby"、"The Aviator"、"Sideways"、"Finding Neverland"は息の長い興行で、今月末まではこの調子、そして受賞作はもう一盛り上がりって感じでしょうか。

 今週末も3本の拡大公開作が。
まずは"Cursed"。監督は「エルム街の悪夢」、「スクリーム」で知られるウェス・クレイヴン。ロスに住む兄弟と狼人間との戦いを描いた本作は本領発揮のサスペンス・ホラー。今回もミラマックスのホラー/サスペンス専用レーベルのディメンション・フィルムズの制作、そしてプロデューサーには「スクリーム」の脚本で知られるケヴィン・ウィリアムソンがあたるなど制作環境はバッチリな感じですなぁ。個人的にはクレイヴン監督のユニークな作風に好感をもっていたりしますが、今作はどんな仕上がりでしょうか。主演はクリスチーナ・リッチ。
 "Diary of a Mad Black Woman"は弁護士の夫をもつ主人公ヘレンが18回目の結婚記念日の前日に離婚をきりだされ人生が変わっていくというコメディタッチのドラマ。祖母を演じるタイラー・ペリーが原案・脚本・制作も担当しているという本作、初演出作品となるダレン・グラント監督作ですがどこまで食い込めるでしょうか。
 テキサス・レンジャーに扮するトミー・リー・ジョーンズ主演の"Man of the House"は、殺人の目撃者を護衛することになって起こる騒動を描いた作品。この護衛することになったのがテキサス大学のチアリーダー達ってことで、厳ついオッサンがコーチに扮して若い女性と行動することによって起こる出来事がポイント。監督はスティーブン・ヘレク。この監督はディズニー好きなら"The Mighty Ducks"や"101 Dalmatians"なんかで知っていることでしょう。エディー・マーフィーの"Holy Man"などコメディ得意な監督ですが、今週末の作品からするとちと苦戦かな。
 今度も接戦が予想されますが、どんな順位になるんでしょうねぇ。

"Cursed"(Official)
"Diary of a Mad Black Woman"(Official)
"Man of the House"(Official)

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February 17, 2005

まずは「ライトセーバーストラップ」から

 今年の話題作の前売券について。まだそれほど知ってる人すくないみたいなんで... 前売券、もう売ってます。
ということで、その作品は「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」
 全米では2005年5月19日から、そして日本では2005年7月9日から公開のエピソード3。日本での公開まで5ヶ月きった状態ですが、限定おまけ付きの前売券が絶賛発売中。最近の話題作は公開の1年前からプロモーションが始まるってのもでてくるようになってますが、それとかと比べると遅いくらいかもしれませんが。特に続編モノに関しては制作があらかじめ決まってる場合があり、けっこう前から展開すること多いですが。

購入時にもらえるチラシ(第1弾)と特典引換券 で、今現在の前売り券のオマケは先着50,000個限定の、”光る!ライトセーバーストラップ(限定品)”。いや、多くの方が予想してるように、かなり短いライトセーバー、ですが。やはり常に持ち歩くモノってことで携帯電話に関するアクセサリーをオマケにするのは常套手段。
 但し。現在購入時にもらえるのはこの「光る!ライトセーバー」ではなく、その引換券。実際に配布されるのは5月上旬から。なんだよ、あと3ヶ月も先だよ。なお、引換は購入した劇場のみってことで、また行かないといけないわけですな。まぁ、引換券があればもらえるのは確実、なんだとは思いますが、なんか忘れてしまいそう。どっかいっちゃったり、とか。
 取り扱いは全国で29館程度のようで大都市に限られてしまってますが、ファンは忘れずにチェックを。結末がわかってるって映画なんでなんとも難しいエピソードになりそうですが、これから公開までさまざまな動きがでてくることでしょう。なるべく情報を制限しつつ本編公開を待ちたいと思っとりますが、どこまでガマンできるでしょうか(笑)。
 映画単体の公式サイトはまだ存在しない(まぁスター・ウォーズの公式サイトは日本語版もある)ようですが、今後の動きには要注目、です。

Star Wars: Welcome to the Official Site(Official)
STAR WARS Japan: スター・ウォーズ ジャパン(公式サイト・日本語版)
「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」限定前売り券発売開始!(20世紀フォックス映画・最新情報)

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February 15, 2005

2月2週はSonyがトップ3制覇!

 久々に月曜夜に北米映画興行成績エントリー。
2月2週は新作は2本。初登場の1位作品がダントツの成績で、その他多数、ってかんじでしたな。

Weekend Box Office Estimates (U.S.)Feb 11 - 13 weekend(Yahoo! Movies - Box Office and Buzz)

 首位の"Hitch"はウィル・スミス主演のロマンチック・コメディ。さすがにウィル・スミス、キッチリと首位を確保するあたりはさすが、といったところでしょうか。たぶん日本なんかよりはもっと人気のあるスターかと思いますが、"I,Robot"に続きまずまずの出だし。今までとはまた違った役柄ですが、おもしろおかしい楽しめる作品になってるんでしょうか。
 なお、この週の1~3位はSony Pictures配給作品が制覇! 2位の"Boogeyman"はScreen Gemsの、そして3位の"Are We There Yet?"はRevolution Studiosの作品ながら、配給はSonyが行っており、見事にトップ3を独占した格好。各社さまざまな時期に作品公開していることからなかなかトップ3を独占することってないですがねぇ。まぁトップがダントツで2位以下がちと寂しい感じなんで他の作品の成績の悪さに助けられてる感もありますが。
 もう1本の初登場作はDisneyの"Pooh's Heffalump Movie"、こちらは5位デビュー。成績は$6,011,000ということですが、これはまぁ子供向け作品で、いわゆるDisneyの長編アニメって感じではなくプロモーションもそれなりですし、こんなとこでしょう。
 8位の”Sideways”は公開17週と息の長い興行となってますが、しぶとくトップ10内をキープ。トータルの成績はそれほどのヒットってわけではないですが、なかなかしぶとく、頑張ってますな。他のアカデミー賞ノミネート作と同様、賞発表まではこんな感じでしょうか。

 さて、次週は拡大公開3作、限定公開が6本公開予定。
"Constantine"はキアヌ・リーブスの最新主演作。日本でも予告が公開されてて筆者も観ましたが、「オーシャンズ12」公開時に立て続けにワーナー・ブラザーズ作品の予告数本見せられてちとヒキました。作品がどうのという前に。日本ではゴールデン・ウィーク公開予定ですが、本国で一足早く公開開始。予告でも強烈にアピールしてるビジュアル面が目立つ、サスペンス・タッチのアクション・スリラーっぽい感じでしたが、監督は初演出作となるフランシス・ローレンス。「マトリックス」後のキアヌ・リーブス作品、どんな成績を収めるでしょうか。
 "Son of the Mask"は1994年のジム・キャリー主演作「マスク」の続編。人間の欲望を引き出す特殊なマスクが巻き起こす騒動を描いた物語でしたが、今回はジム・キャリーはクレジットされてません。特殊効果バリバリのアクション・コメディーの続編は、前作の監督・制作を担当したチャック・ラッセルが制作に専念し監督はLawrence Gutermanにバトンタッチ。タイトル通り子供が登場しての騒動、ILMの特殊効果のデキとユニークなビジュアルがポイントかと思いますが、前作を超えられるか?
 犬が主人公の"Because of Winn-Dixie"がもう1本の拡大公開作。限定公開作については省略しちゃいますが、上記に挙げた2作は上位進出間違いなし。2月2週は一人勝ちでしたが、次週は果たして...

"Constantine"(Official)  「コンスタンティン」(公式サイト・2005年GW公開予定)
"Son of the Mask"(Official)  「マスク2」(公式サイト・2005年4月16日公開予定)

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February 09, 2005

2月1週目はサスペンス・ホラーが奪取

 相変わらずの余裕無し生活(汗)。肉体的なモノの次は精神的な苦痛(笑)。オトナって大変だわねぇ。
さて、冗談(っつっても後半だけ)はさておき、北米映画興行成績についてのエントリー。成績について好き勝手なこと言い、次週公開予定作をあーだこーだ言うエントリー。このサイト、けっこう検索サイトにひっかけてくれてるんですが、それほど中身ないこんなエントリーでも検索するとヒットしてなんか申し訳ないような。細かな内容について言及してるわけじゃないんで。
 で、2月1週。公開1週の作品が首位をゲット。ホラーものですがやっぱりそれなりにヒットするのかしらん。
Weekend Box Office Actuals (U.S.)Feb 4 - 6 weekend(Yahoo! Movies - Box Office and Buzz)

 首位の"Boogeyman"は3,000を超える劇場数をバックに順調な興行成績。この週末って一大イベント「スーパー・ボウル」が行われたこともあってもう少し成績低めを予想してたんですが、なかなか健闘ぶりといっていいんじゃないでしょうか。ま、ホラーは1週目こそ良くても長続きしないのが通常のパターンなんで1週目の稼ぎって大事なんですけど。
 2位はもう1本の初登場作"The Wedding Date"。メディアの評判はそれほど良くないようですが、まぁホラーとの対決っつーことでこんな対照的なロマンティック・コメディもしっかり2位キープってとこでしょうか。
 アカデミー賞にノミネートされてランクアップの"Million Dollar Baby""The Aviator"ですが、それでも興行的にはかなりイマイチな感じ。作品的な価値・評価と興行成績は必ずしも比例して大きいってことはないんですが、それにしてもちと寂しい感じ。

 さて、次週は以下のような作品が公開予定。
"Hitch"はウィル・スミス主演のコメディ。監督はリース・ウィザースプーン主演の"Sweet Home Alabama"や"Anna and the King"といった今回と同様のロマンティック・コメディを得意とするアンディ・テナント。TV界出身の映画監督ですが、今回はスター、ウィル・スミスを主演にすえどんな作品に仕上げたか?
そしてDisneyのアニメ"Pooh's Heffalump Movie"。"Hone on the Range"以降3DCGになると一般的には言われてますが、まぁこれはそうではなく。プーさんと仲間達の作品はコンスタントに製作されていて、日本でも劇場公開された「ティガー・ムービー」後にもDVDリリース時に全く別物になってしまった"Piglet's Big Movie"なんかがあります。今回もおなじみのキャラクター登場の心温まるお話し、のハズ。家族向けってのは変わらないでしょう。どれほどの成績になるんでしょうか。

"Hitch"(Official)
"Pooh's Heffalump Movie"(Official)

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January 31, 2005

新作2本は明暗分かれる? 1月最終週の北米映画興行成績

 久々に、月曜夜に北米映画興行成績エントリーを。
1月28日から2本の新作、それもともにサスペンス・スリラーが公開されましたが、ハッキリと明暗が分かれているようですな。
Weekend Box Office Estimates (U.S.)Jan 28 - 30 weekend(Yahoo! Movies - Box Office and Buzz)

 "Hide and Seek"は、"Meet the Fockers"も好調なロバート・デ・ニーロ主演作。観客の評判もまずまずのようで、R指定ながら堂々のトップ。恐れ入りました。成績も予想してたのよりよかったですなぁ。次週以降の動きでホントに面白いのかがわかる。
 2位は先週トップの"Are We There Yet?"。こちらは先週と比べてそれほどの興収ダウンがなく、なかなかがんばっているようです。3位には"Million Dollar Baby"。先週12位からの一気の3位復帰ですな。これはアカデミー賞のノミネートが大きく関係してるのは明らかでしょう。6位の"The Aviator"、7位の"Sideways"も同じく順位を上げており、賞ノミネートはやはり影響があるようです。

 さて、今週からは2本の拡大作、6本の限定作が公開予定。
"Boogeyman"はホラー作品。このタイトル、映画ファンにはおなじみのジョン・カーペンター監督作品ですな。「ハロウィン」の続編だったんですが。今作はプロデュースにサム・ライミがあたっていますね。「スパイダーマン」の監督をしながらプロデュースも手がけなかなか頑張ってますな。この作品、どんな内容になってるんでしょうか。
 もう1本の拡大公開作は"The Wedding Date"。姉妹の結婚式のために故郷ロンドンに帰ってきた女性主人公の恋をめぐる物語。ずっとサスペンス、ホラーの公開が続いていたのでほっと一息のロマンティック・コメディでしょうか。主演は「ガーフィールド」のDebra Messing。監督はあまりなじみがないClare Kilner。ここのところ好調のユニバーサル製作の本作、どこまで順位を上げられるか。

"Boogeyman"(Official)
"The Wedding Date"(Official)

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January 26, 2005

米アカデミー賞ノミネート発表

 またしても終電なし。2時前にやっと帰宅。ポストしてる場合か。っつーか、はやく寝ろ。
ということで、発表されたのでとりあえず書いておく、今年の米・アカデミー賞のノミネートが発表になりました。当然、日本では公開されていない作品が多く未見なので評価しようがないんですが、どうもコレといった作品がなくいろんな組み合わせが考えられそうな感じ。代表的な賞について列記。

・作品賞
 「アビエイター」、「ネバーランド」、「ミリオンダラー・ベイビー」、「Ray/レイ」、「サイドウェイ」
・監督賞
 マーティン・スコセッシ(「アビエイター」)、クリント・イーストウッド(「ミリオンダラー・ベイビー」)、テイラー・ハックフォード(「Ray/レイ」)、アレクサンダー・ペイン(「サイドウェイ」)、マイク・リー(「ヴェラ・ドレイク」)
・主演男優賞
 ドン・チードル(「ホテル・ルワンダ」)、ジョニー・デップ(「ネバーランド」)、レオナルド・ディカプリオ(「アビエイター」)、クリント・イーストウッド(「ミリオンダラー・ベイビー」)、ジェイミー・フォックス(「Ray/レイ」)
・主演女優賞
 アネット・ベニング(「ビーイング・ジュリア」)、カタリーナ・サンディノ・モレノ(「そして、ひと粒のひかり」)、イメルダ・スタントン(「ヴェラ・ドレイク」)、ヒラリー・スワンク(「ミリオンダラー・ベイビー」)、ケイト・ウィンスレット(「エターナル・サンシャイン」)
・助演男優賞
 アラン・アルダ(「アビエイター」)、トーマス・ヘイデン・チャーチ(「サイドウェイ」)、ジェイミー・フォックス(「コラテラル」)、モーガン・フリーマン(「ミリオンダラー・ベイビー」)、クライブ・オーウェン(「クローサー」)
・助演女優賞
 ケイト・ブランシェット(「アビエイター」)、ローラ・リニー(「キンゼイ」)、バージニア・マドセン(「サイドウェイ」)、ソフィー・オコネドー(「ホテル・ルワンダ」)、ナタリー・ポートマン(「クローサー」)
・オリジナル脚本賞
 「アビエイター」、 「エターナル・サンシャイン」、「ホテル・ルワンダ」、「Mr.インクレディブル」、「ヴェラ・ドレイク」
・脚色賞
 「ビフォア・サンセット」、「ネバーランド」、「ミリオンダラー・ベイビー」、「モーターサイクル・ダイアリーズ」、「サイドウェイ」
・撮影賞
 「アビエイター」、「LOVERS」、「パッション」、「オペラ座の怪人」、「ロング・エンゲージメント」
・編集賞
 「アビエイター」、「コラテラル」、「ネバーランド」、「ミリオンダラー・ベイビー」、「Ray/レイ」
・長編アニメ映画賞
 「Mr.インクレディブル」、「シャーク・テイル」、「シュレック2」

 とりあえず「アビエーター」、「ミリオンダラー・ベイビー」、「サイドウェイ」あたりが軸になって展開する感じ。「サイドウェイ」は非常に地味な作品ながら評価はまずまずのようですね。スコセッシの監督賞は特に注目。ジェイミー・フォックスはどっちかでとりそう。
 ピクサーの「Mr.インクレディブル」は長編アニメ賞の他にオリジナル脚本にもノミネート。それにしても、長編アニメにドリームワークスとピクサーだけってのはやはり寂しいものが。

 そして、アカデミー賞の前日にはラジー賞ということで、同じくノミネート作品が発表されてます。
こちらは「アレクサンダー」、「キャットウーマン」で独占してほしい感じ。大統領の主演男優ってのがネタ的にはあるんですが、アフレックとスティラーの二人のベンが出演本数の多さでいい勝負(笑)。
 個人的にはもっと「80デイズ」とか「キング・アーサー」とか出てくると思ってたんですがねぇ。な~んだ。ま、来月末を楽しみに待ちましょう。

77th Annual Academy Awards(OSCAR.com)
Home of the Golden Raspberry Award Foundation(Razzies.com)

Posted by HIK : 02:25 AM | Comments (0) | TrackBack (0)

January 25, 2005

ちと低調?な1月4週北米映画興行成績

 ひさびさに、月曜夜に北米映画興行成績エントリー。
1月4週は地味め(失礼!)な新作2本が公開と言うことで大幅な変動はなかったんですが、1位作品は初登場作、でしたな。まぁ金額的にはそれほどではないんですが。

Weekend Box Office Estimates (U.S.)Jan 21 - 23 weekend(Yahoo! Movies - Box Office and Buzz)

 首位の"Are We There Yet?"は日本人にはなじみがなさそ、なコメディ作品。アイス・キューブ主演作も日本ではあまり公開ないですし。ちとキビシイ言い方ですが、他にコレといった作品がなかったから初登場ってことでトップにたったような。メディアの批評も平均の下、って感じでしょうか。
 先週トップの"Coach Carter""Meet the Fockers"をおさえ2位をキープ。"In Good Company"はしぶとく4位キープ。そしてもう1本の初登場作"Assault on Precinct 13"も6位止まりで大きな変動無し。ジョン・カーペンター監督の「要塞警察」のリメイクとなる作品ですが、まぁこんなもんか。それにしても、個人的には予想通りの"Elektra"の低調ぶりはスゲェな。関連アメコミものの今後の展開に暗雲?

 さて、今週末はスリラー作品2本が公開開始。
"Hide and Seek"はロバート・デ・ニーロ主演の作品で共演にダコタ・ファニング。監督は"Mission: Impossible 2"にも出演しているジョン・ポルソン。9歳の娘が架空の友人チャーリーを通じて予想外の行動にでることに苦慮する父親の物語。個人的にはダコタ・ファニングちゃんの演技がイマイチなじめず(って子役にそういうこと言うか)、デ・ニーロは大好きな俳優ながらちと微妙な感じ。公式サイトのほうは、閲覧者がいろいろ探してコンテンツに入り込んでいくというユニークなつくりになってますね。ローディング中もメッセージが次第に現れてきたり。
 もう1本はクリスチャン・スレーター主演の"Alone in the Dark"
探偵であるスレーターが知人の不可解な死を追求する課程で判明する恐ろしいできごとをつづる本作。ホラー作品"House of the Dead"なんかも撮ってる監督の作品ということで悪霊なんかも登場する作品になってますな。
 なお、今週末公開の2作品はともに暴力的なシーン含むってことで”R”指定。次週も成績自体はあまり目立ったところなく終わりそう。な予感。

"Hide and Seek"(Official)
"Alone in the Dark"(Official)

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January 19, 2005

1月3週、フォッカーズ夫妻をカーター・コーチが振り切る

 本業多忙につき、またもポストのびのび(汗)。さすがに疲れがヒドイ(ように見える?)らしく、だいぶ人に心配してもらえるようになりました。
 で、月曜夜の恒例エントリーをまたも守れなかった、北米映画興行成績。昨年暮れから続いていた独走状態に今年は3週目にしてまったをかけた作品が登場。
Weekend Box Office Estimates (U.S.) Jan 14 - 16 weekend(Yahoo! Movies - Box Office and Buzz)

 この先週末トップの"Coach Carter"。主演はサミュエル・L・ジャクソン、トーマス・カーター監督という渋い取り合わせですが、好調"Meet the Fockers"をやっとおさえました。観客の評価もなかなかよいそうで、ちとオドロキでした、個人的には。
 逆にもうちょっと上かなと思っていた"Elektra"は5位止まり。僅差とはいえこの位置ってのは製作陣にとっては期待はずれか。アメコミものも飽きられたか、はたまたこの作品に魅力がないか。スピンオフで大成功ってのはそうそうないのでまぁこんなもんか。
 拡大公開の"In Good Company"は一気にジャンプ・アップで4位に浮上。それでも成績はイマイチ。実はこの作品に登場する誰かが"Ocean's Twelve"に会話の一部で登場。個人的にはかなりウケましたが、これでは上位進出はむりそ。

 さて、今週末は"Assault on Precinct 13""Are We There Yet?"などが公開。
"Assault on Precinct 13"はイーサン・ホーク、ローレンス・フィッシュバーン共演のクライム・アクションもの。新人監督でメディアの評価も乏しくキビシイ出だしになりそ。
 もう1本の"Are We There Yet?"はアイス・キューブ主演のコメディ。離婚し2人の子供をかかえる女性との関連からその子供達の面倒をみることになったプレイボーイのお話し。「ジングル・オール・ザ・ウェイ」、「ベートーベン」、「スノードッグ」等のコメディ作品で知られるブライアン・レヴァント監督作品。
 ともにちと微妙な感じが。賞レースをにぎわす作品がでてくるのが例年のパターンながら、今年はちとおとなしめ。今後の展開に期待。

"Assault on Precinct 13"(Official)
"Are We There Yet?"(Official)

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January 15, 2005

今日の夜、果たして行けるか?先行上映

 久々に仕事休みかと思いきや、理由は法事。仕事休みでも身体休まらず。一段落しても、ダウン気味。
しかし、タマにしかない休日、何もしないで過ごすようなことはしません(って別にそんなことで威張るな)。で、すこし休息して、大雪でなければ映画など行っておこうかと思ったり。その作品は"Ocean's Twelve"
 別に特別好きってわけでは無いのだが(汗)、ソダーバーグ監督の作品は毎回興味ありなので。スター勢揃いとかいいながら別に好きな俳優がでてるわけでもなく、とりあえずはストーリーと演出、そしてスター達のお遊びぶりをチェックするのには興味あり。
 鑑賞した感想はすぐかけるか? またはその力もなくなる内容か? はたまた観に行くことすら不可能なのか? という、追記最初から確定のエントリーをとりあえずポスト。果たして結果は!?

"Ocean's Twelve"(Official)
「オーシャンズ12」(公式サイト・2005年1月22日公開予定)

 とりあえず、大雪も降らず、でも寒かったけど、観に行ってみた。ネタバレさけますが、知らなくていい情報もあるかも、なので興味のある方だけextendへどぞ。

 「オーシャンと十一人の仲間」のリメイク、「オーシャンズ11」の続編となる「オーシャンズ12」。
上映時間も2時間を超えてますが、今回も様々なネタが入ってましたな。主人公とその仲間達は前作と同じ、ということでキャラクターの説明は不要となるためある程度前作を踏まえた序盤の展開。前作のその後から始まるこの物語ですが、やはり”仲間達”のエピソードもまずは登場。まずはここで仲間達を再確認、だ。
 今回のハナシのキモはラスティ(=ブラピ)とカノジョとの関係、それに裏仕事における師弟関係のふたつ。これに泥棒もののお楽しみのひとつである様々なテクニックを駆使しての盗みの手口披露、登場人物の繰り広げるジョークや人間関係、どんでん返しが次々起こる展開なんかが織り混ざっているのが本作。時間軸を振って展開する物語はソダーバーグ監督を知るファンにとってはおなじみだし、リメイク作からの続編ということでキャラクターを活かした小ネタ(実際にあったんじゃねぇの、ソレ、と思わず想像してしまうネタも満載)を織り交ぜた進展は娯楽作ならでは。
 思わずニヤリとするシーンも多く全体的には楽しめました。新登場となる二人のスターもそれぞれの持ち味を発揮したものと感じましたし。特にゼタ=ジョーンズは(女性陣として比較すると)ロバーツの100万倍くらいよかった。役柄以前の、個人的なその人に対する好き嫌いとかが明確に反映されている(汗)なんてことを差し引いたとしてもこんな感じ。
 しかし、充実した満足感を感じられなかったのはいくつかでてきたムリのある小ネタ。特に、撮影時に起きた状況から変更された内容(敢えて伏せておく)には一気にトーンダウンしちゃったし。カメオ出演におるオマケシーンですが、このエピソード挿入はちといただけなかったなぁ。
 米国での評価もなんとなくわかるような、そんな感じ。もちろん、随所にひかるソダーバーグ監督の技やセンスのいい音楽、出演者の楽しそうな演じぶりは楽しめます。実は「オーシャンズ11」の時も似たような印象をもっていたんですが、今回も手放しで全て満足な評価はしておかないわけで。
 今回追加のキャストも次は違った役割で展開を広げられそうな感じ。ま、今時、続編への布石を残さない作品なんて無いわけだが。ま、「オーシャンズ13」は大変だな、さらにスター追加しないといけないから(笑)。
 ま、人によって評価が分かれる本作、観てみてからあれこれ言いましょう。テレビでも「11」やってたしね。興味あれば。
 あ、あと。Disneyファン的にはそれってどうよ、な台詞と字幕の相違を感じる部分あり。いや、たぶん一般的な鑑賞者対象なんで「あぁー、やっぱそうなっちゃうかなぁー」な感じの字幕ですが、ま、Disneyファン的には思わずニヤリとするセリフでしたな(笑)。

「オーシャンズ12」タイトル:「オーシャンズ12」
原題:Ocean's Twelve
監督:スティーブン・ソダーバーグ
製作:ジェリー・ワイントローブ
製作総指揮:ジョン・ハーディー、スーザン・イーキンズ、ブルース・バーマン
脚本:ジョージ・ノルフィ
撮影:ピーター・アンドリューズ
美術:フィリップ・メシーナ
音楽:デイビッド・ホルムズ
出演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アンディ・ガルシア
   ドン・チードル、バーニー・マック、ジュリア・ロバーツ、ケイシー・アフレック、スコット・カーン、ヴァンサン・カッセル
公式サイト:
"Ocean's Twelve"
「オーシャンズ12」

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January 14, 2005

ちょっと気になっている今年公開の映画

 そして今日も終電間に合わず、帰宅途中の待ち時間にエントリーをポスト(泣)。
今年も話題作が公開予定の映画ですが、筆者がちょっとだけ気になっている映画が。タイトルは"A Sound of Thunder"。その理由は監督。
まだ夏公開というのみで公式サイトもとりあえずあるって感じ。本国でもティーザーのみ、そして日本ではトップ画面のみというなんとも情報まだまだねぇよ、な状況ですが、この監督久々の作品なんで。
この作品の監督はピーター・ハイアムズ。日本でも有名な作品っていうとなにかなぁ。やっぱ"2010: The Year We Make Contact"「2010年」(1984)とかなんでしょうか。古~い映画ファンなら"Capricorn One"「カプリコン・1」(1978)とかかもしれません。
 ジャン・クロード・ヴァン・ダムと組んだ"Sudden Death"「サドン・デス」(1994)、"Timecop "「タイムコップ」(1995)なんて作品もありますが、やはりSFものやアクションもので着眼点の面白い作品を創ってるんですよね。
 そんなピーター・ハイアムズは最初から演出家として携わってきたわけではなく、実はTV局CBSのニュース・キャスターとしてこの世界にはいったんですよね、驚いたことに。そんな彼はもう何年も監督を務め多くの作品を発表していますが、実はなんでもこなす才人で、演出の他にもプロデューサーもやり、そして脚本も書き、さらに撮影までこなしてしまう人物。もちろん一人で何役もこなす人物はいますが、彼は様々な点で面白いポイントがあってなかなか楽しませてくれます。プロになるとまず脚本、演出、カメラ、なんてところが作品の質に関わってくるんですが、ハイアムズ氏はいろんな面でその能力を発揮してると思います。好みは分かれるかもしれませんが。
 まだまだ公開は先ですが、今から楽しみ。

"A Sound of Thunder"(Official)
「サウンド・オブ・サンダー」(公式サイト・2005年初夏公開予定)

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January 11, 2005

凄すぎるFockers夫妻、クリスマスから年末年始完全制覇

 今年もしぶとく続ける北米映画興行成績エントリー。
実は「日本の興行成績については?」なんてこといわれるんですが、日本の書いても面白くない(ってそういう理由かよ)のであえて北米を扱ってみたりする。このご時世、最新情報は検索すればそれなりの情報が入手できるし、得ようと思えばその手段はいろいろある、んですが、やっぱ日本公開より先にいろんな作品が公開される北米のほうが断然面白い。
 ということで、しばらくは続けるつもり。
1月2週目週末ですが、その余りにも強すぎるパワーで見事3連覇の作品が第1位。強すぎます。
Weekend Box Office Estimates (U.S.)Jan 7 - 9 weekend(Yahoo! Movies - Box Office and Buzz)

 公開3週目にしてすでに2億ドルを突破している、この"Meet the Fockers"。直近の大ヒット作、"The Incredibles"が10週で2億5千万ドルということを考えればその凄さはわかっていただけるかと。ベン・スティラー、ロバート・デ・ニーロ共演、それに今回はダスティン・ホフマン&バーブラ・ストライサンド登場の本作はもう圧倒的な強さ。他の注目作がないとはいえ素晴らしい成績で、「ブリジット・ジョーンズ」最新作も不発に終わりヒット作に恵まれないユニバーサルにとっては起死回生の一発。強ぇ。日本公開はまだ未定ながらアスミック・エースが配給予定か。日米のウケの違いは明確でしょうが、これでクリスマスの週末から年末年始、1月初旬を圧倒的な強さで制覇、のビックリな1本。
 公開1週目の"White Noise"は2位をゲット。この週末は上位2作が桁ハズレの成績を収めたんですが、なかなかの健闘ぶりでは。以下はイマイチな状況が続き、これから賞レースにむかって加速つけたいところがまだまだ不調? 3位の"The Aviator"、9位の"The Phantom of the Opera"も予想外の低調ぶりで前途多難。もちろん大ヒットする必要はないんですが、評論家の批評が芳しくないのがちと気になる。

 次週は複数の作品が公開予定。
ジェニファー・ガーナー主演の"Elektra"はアメコミもの「デアデビル」からのスピンオフ作品。「Xファイル」のロブ・ボーマン監督によるこの作品、やはり主演のジェニファー姉さんの魅力がどこまで炸裂するかって感じかと思うのですが、どれだけの成績を残せるか。昨今のアメコミ映画化にはちと食傷気味の感もありますが、アメリカでのヒットドラマ"Alias "のガーナー嬢、どこまで上位に食い込めるか。
 サミュエル・L・ジャクソン主演、トーマス・カーター監督の"Coach Carter"は実話に基づく学生バスケ・チームのコーチに関するドラマ。そして日本でも公開が決まっているコメディ"Racing Stripes" も待機。一部劇場ではすでに宣伝も始まってますが、どれだけ観客を惹きつけられるか。微妙。
 日本人的にはそれほど注目作のない1月ですが、Fockers夫妻から首位を奪うのは果たしてどの作品か。

"Elektra"(Official)
"Coach Carter"(Official)
"Racing Stripes"(Official)  ・「レーシング・ストライプス」(公式サイト・2005年3月12日公開)

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January 09, 2005

日本版は微妙に違う?SW公式サイト

 えと、先日の「スター・ウォーズ」ネタの時に書き忘れたもの。
知人からオフィシャルサイト英語だから・・・・(泣)とのお言葉あったんですが、安心ください、日本語サイトありますよ、けっこう前から。もうファンには当たり前のハナシで今更感タップリですが(って知らない人には感じ悪、なものの言い方(汗)ですが)日本語版あります。
 運営は公認団体である「財団ハタステフティング」とソニーコミュニケーションネットワーク(いわゆるSo-net)によるもの。スタートは2004年12月15日、でした。
 一応イメージは本国Officialに近い感じ。レイアウトも極力近づけるような努力が見られます。ただ、細かく見ていくとけっこうあちこち微妙に違いが。
 有料のファンクラブは本家が”HYPERSPACE”なのに対し日本は”Jedi Order”(ジェダイ・オーダー)。非常に疑問なのはこの会員向けコンテンツを楽しむには「So-netのユーザーID登録が必要」であること。ユーザーIDを持っていない人は「最初に入会金・月会費無料の「こんてんつコース」にご入会」が条件。マジかよ。
 メイキング映像や限定ムービーなどマニアにはたまらない内容ではありますが果たしてどれだけの人が登録してるんでしょうか。なんか会員証もJAPANと赤字で書いてあって「ううむ」な感じ。
 というわけで、とりあえず静観な筆者ですが、遠~くから、生暖かく見守りたいと思います。Officialはよく見たけど。
ちなみに、知人が勘違いしてたJAPANが先頭にきてるのは公式じゃなくグッズ屋メインの個人サイト。

STAR WARS Japan: スター・ウォーズ ジャパン(スター・ウォーズ日本公式サイト)
Star Wars(Official Site)
JAPAN STAR WARS.COM (ジャパン スター・ウォーズ ドットコム)

Posted by HIK : 11:20 PM | Comments (0) | TrackBack (0)

January 04, 2005

年末年始もFockers夫妻に会いに? 北米映画興行成績

 今年も北米映画興行成績のエントリーなど。とりあえずひとつのカテゴリーではエントリー数がふくれるばかりなので年ごとに区切りを。ホントはサブカテゴリーも使いこなしつつ、が理想だがバージョンアップできるまで現状維持で。
 2004年末から2005年スタートまでがまたがった先週末でしたが、予想以上の成績で見事に2週連続トップで終えた作品がこの年末年始も人気だったようです。

Weekend Box Office Actuals (U.S.)Dec 31 - Jan 2 weekend(Yahoo! Movies - Box Office and Buzz)

 その2週連続首位の作品"Meet the Fockers"は圧倒的な公開劇場数を背景に入場者数を増やし上記リンク先を参照すると公開2週ですでに1億ドルを突破。これは直近のヒット作"National Treasure""The Polar Express"が7週かけて稼いだ額をあっさりと抜き去る素晴らしいもの。何とか先週と同じ5位をキープした"Ocean's Twelve"もとっくに抜き去る堂々たる成績。ほんとに面白いんだろうなぁ。
 上位に大きな変動はなく、先週トップ10圏外だった"National Treasure"が6位に復帰してる以外は落ち着いたもんでした。先週公開の"In Good Company"も3館のみの公開でしたし。来週はどうなるんでしょ。
 次週は"White Noise"が公開予定。
これはマイケル・キートン扮する建築家が妻の死の謎をとくスリラー作品。死者との交信を可能にするEVP (Electronic Voice Phenomenon)を巡って展開するストーリーですが、はたしてどんな作品に仕上がってるんでしょうか。Officialサイトはなかなかそれっぽいつくりになってますが。作品の性質からヒットするとは思えません(ってハッキリ言ってます)が、ユニークな作品になってるんでしょうかね。
 再来週14日からはもうすこし多くの新規公開作が待機中ですが、この週末も大きな動きはなさそう、かな?

"White Noise"(Official)

Posted by HIK : 11:07 PM | Comments (0) | TrackBack (0)

January 03, 2005

今年一番のお楽しみ(の映画)は?

 年末は相変わらずの忙しさ。忙しくても月に2回は映画を観に行くよう心がけているんですが、さすがに昨年12月はそんな余裕無く....結局月に1本も観ずに過ぎ去って行きました...(泣)。無料鑑賞券の有効期限が明日までということもあって休日で混雑する映画館へ。2004年最後に観た映画と2005年最初に観た映画が一緒、ってのもなんというか、それってどうよ、な感じですが、やっぱ面白かったですよ、バードさんの作品。今回はDLP上映を観たんですが、さすがにキレイ、でした。
 映画好きの人ならわかってもらえると思ってますが、けっこう観たい映画はやってるもんです。それが評価いいとか、好きな監督・俳優でてるとか関係なく、気になる映画ってのはあるんですよ。よく「そんなに観る映画ってやってますか?そうでもないけどなぁ。」なんてことを言われますが、映画好きにとってはそんなことは決してありませんね(笑)。全国どこでもやってる拡大公開作から渋~い単館公開作まで、そんなのをいれると観たい映画の無い月なんて存在しません。いや、マジで。
 さすがに学生時代よりめっきり鑑賞本数減りましたが、いつも気になる作品はありますねぇ。他の映画好きはどうかわかりませんが、けっこういろんな映画を観たくなるので。ただ、余りにも世間が騒ぎすぎるととたんに観に行く気うせるんですが。まぁ、そうはいってもほんとに好きな作品は世間が騒いでいても行ってしまうんですが...

 で、今年一番気になる映画。一応年始なんで年始らしく展望など。いや、2004年の回顧もやってなくていきなり展望かよって感じなんですが。
 今年はなんと言っても Star Wars Year
1999年のエピソード1から3年に一度のお祭りとなった新シリーズ、いよいよ今年はその最終章、エピソード3"Star Wars Episode III REVENGE OF THE SITH"が公開されます。全米公開は2005年5月19日、そして日本公開は2005年7月9日に予定される本作。公式サイト等ではTeaser予告も公開されてますが、新年を迎えこれからどんどん盛り上がっていくことでしょう。
すでに横断幕ですか。それはそうと、ください、コレ。飾るトコ、ウチにはないけど(汗) で、2日も観に行ってた普段よく行く映画館にはこの作品の横断幕が既に設置されてました。(左画像参照)
ここはスクリーン数の多いいわゆるシネコンなんですが、様々なポップ広告や宣伝垂れ幕なんかがあって実はそれも楽しみのひとつだったりします。この反対側は「オーシャンズ12」の面々がならんでましたが。
 で、このイメージ。
すでに公に公開されてるものなのでファンは見てるものでしょうが、今回のエピソード3の柱を表現したもの。アナキンがダース・ベーダーになるまで、というもうわかりきったストーリーのためどうやってその話を持っていくかが非常に気になるところ。今まではどうなるかわからず、それについてあれこれ想像するのが公開前のお楽しみのひとつだったんですが、今回は最初と最後がわかってるだけに、製作陣も非常にプレッシャーのかかるものではないでしょうか。いや、そんなこたぁ新三部作つくるって決めたときからわかりきってるハナシなんですが。
 「マトリックス」は回をおうごとにどんどんと失速し、「ロード・オブ・ザ・リング」はどんどんと盛り上がったのに対し、この「スター・ウォーズ」はどんなことになるんでしょうか。旧シリーズでは2作目にあたる「帝国の逆襲」が一番ダークな作品でしたが、今回の新シリーズ(エピソード1~3)に関しては今回の3が最もダークな作品になりそう。いやぁ、結果がわかってるってのは難しいですな。
 公式サイトにて公開されてるTeaserも本作のキモであるアナキンとダース・ベーダーの関係を示す部分も含まれていますが、ほんの一部ながら楽しみな映像になってます。あまり事前にいろいろ観てしまうのも考え物なんですが、やはり期待は高まるってもんです。
 日本公開は北米公開から2ヶ月弱後ってことでどんな感じかしっかりとわかってしまってからの公開になりますが、あまり事前の情報は仕入れない状態で映画を楽しむのが吉。情報入手制限をほどほどにかけつつ、夏を待ちたいものですな。ひょっとしたら、ア○リ○で観てたり、とかあるかもしれませんが。いや、あくまで願望ですけど。

Star Wars(Official Site)
Star Wars Episode III Teaser Trailer(AOL Movies)

Posted by HIK : 01:03 AM | Comments (3) | TrackBack (0)