というわけで、いよいよ始まりました。日本ではオープン戦という呼び方が一般的かもしれませんが、スプリング・トレーニングですね。メジャーでは試合で調整していくやり方がメインなので試合数も多く組まれています。
今年、アリゾナのカクタスリーグは15球団に拡張。フロリダのグレープフルーツリーグに球団数では押されていたものの、今季はちょうど半分の球団数。アリゾナの各都市も積極的に誘致活動をしていたようで、多くのチームと対戦することになりそう。
日本ではどうしてもマツイの話題ばかりになってしまって、偏りすぎるので例年のように現地メディアから各種情報はゲット。今季はエース、リードオフマン、主砲を失ってのシーズン。それでも、若手主体の内野陣とベテランで固める外野陣、チーム内でいい感じになればいいと思ってます。
昨季、相次ぐ離脱で投手陣も苦しみましたが、層の厚さでカバーしました。一番のブレイクはケンドリー・モラレス一塁手。今季はその役割を以前から期待しているブランドン・ウッド内野手に託したいですね。
スプリング・トレーニング・ゲーム初戦は引き分けに終わりましたが、これからやってくれるでしょう。例年スプリング・トレーニング・ゲームは好調のエンゼルス。今年もいい成績を残して、いい流れでシーズンに入りたいところです。
というわけで、いよいよMLBの新シーズンがスタート。日本では2月1日にチーム全体キャンプインとなりますが、MLBでは投手・保守のバッテリー組から恒例のスタート。野手が合流するのは数日後。
ここ数年は投手陣がチームをひっぱるのが特徴だった我がエンゼルス。ベテランと若手がうまくかみあって先発からクローザーまでいい組み合わせがなりたってました。ブルペンは鉄腕スコット・シールズ、期待の若手ホセ・アレドンドから守護神フランシスコ・ロドリゲスへとつなぐ盤石の勝ちパターン・リレーもありました。しかし、ロドリゲスはFA移籍しシールズは故障離脱、アレドンドも故障で契約すら回避。
昨季は守護神いブライアン・フエンテスをすえてセーブ王は獲得したものの安定感はイマイチで、ほんとならもっとセーブ数かせいでいい状態だったのに、めちゃ不安でしたな。セットアッパーもアレドンド不振で使い物にならず、将来のクローザー候補ケヴィン・ジェプセン、苦労人マット・パーマー、ジェイソン・バルジャーがすこし面白くなってきたかな、という感じ。
今季は先発は5人がほぼみえてきた感じ。まぁ、まだこれからの調整具合によるけど。
今のところ、先発はジェレッド・ウィーバー、ジョー・ソーンダース、アーヴィン・サンタナ、スコット・カズミアー、そしてFA補強のジョエル・ピネイロの5人が想定メンバ。
しかし、現時点でのアクティブ・ロスターは下記メンバがそろう。彼ら、そして招待選手ふくめこれからのスプリング・トレーニングで選抜されていくわけだが。
トレバー・ベル、ジェイソン・バルジャー、ブライアン・フエンテス、ケヴィン・ジェプセン、スコット・カズミアー、ロバート・モゼバック、ショーン・オサリバン(マツイに55を譲った若手右腕)、アンソニー・オルテガ、マット・パーマー、ジョエル・ピネイロ、フェルナンド・ロドニー、フェルナンド・ロドリゲス、ラファエル・ロドリゲス、ア-ヴィン・サンタナ、ジョー・ソーンダース、スコット・シールズ、ブライアン・ストークス、リッチ・トンプソン、ジェレッド・ウィーバー。の19人。
20台の若手が多くベテランとのバランスも悪くない。昨季も期待の若手ニック・エイデンハート投手事故でなくし、当初予定の先発も相次いで離脱。多くの選手が代役の先発をつとめました。
なんとなく先発5人は名前があがりますが、その他の選手も春期キャンプで調整しアピールしてメジャー枠に残る競争を期待したい。
とりあえず、故障せず怪我せず、実りあるスプリング・トレーニングであることを祈るばかりです。
というわけで、NFL、NHLのエントリーを書いたので最後はMLBだ。
MLBのキャンプインは2月中旬から。チーム一斉ではなくてバッテリー組と野手組が時期をずらしてキャンプイン。日本人選手も多くなってきたことから、最近は日本での一般ニュースでもMLBネタが増えてきましたが、さすがにキャンプインのニュースもでてくるようになったのは浸透してきたことの証か?
我がエンゼルスは今季もアリゾナのテンピでキャンプ。すっかいrテンピのディアブロ・スタジアムもエンゼルス球場になった。フロリダからアリゾナに移転するチームがここのところでてきていて、対戦する相手も増えてきた。同地区のライバルもアリゾナ・キャンプになるのでスプリング・トレーニングから対決の図式がでてきたわけだ。
エンゼルス-マリナーズはやっぱ日本的にも注目(してくれそう)な対戦カードだ。レギュラーシーズンだけでなく、スプリング・トレーニングの日程も公式サイトにアップ。3月上旬から始まりますが、各選手とも調整をきっちりと終え、スプリング・トレーニングで結果を出して主力選手のFA移籍をものともしない、そんな選手として3月末を迎えて欲しいですな。
対戦としてはおもしろくなったアメリカン・リーグの西部地区。ま、最後はきっちりとエンゼルスに勝たせてもらいますがね(笑)。今年はアナハイムでオールスター戦もある記念の年。ぜひとも、多くのファンとともに、素晴らしいシーズンにしたいですな。
というわけで、2010年となりMLBのFA市場もだいぶ以前より進展がありました。
今オフの大物FAということでレッドソックスのジェイソン・ベイ、カージナルスのマット・ホリデー、エンゼルスのジョン・ラッキーという3人があげられていました。彼ら3人はすべて移籍先が決定。エンゼルスもエースを失うこととなりました。
で、そのエンゼルス。
今までの補強は、マツイとロドニー投手がここまでの大きな獲得選手。エースのラッキーがレッドソックスに、切り込み隊長のショーン・フィギンスはマリナーズに、ブルペンのベテラン左腕ダレン・オリバーがレンジャースに、そしてDHのヴラディミール・ゲレーロもついにレンジャース移籍が確定。
それにしても、同地区ライバルに移籍する選手が多く、今季の対戦はあれこれ興味深いですな。特に今オフに積極的な補強をすすめるマリナーズは戦力的にはおもしろくなってきました。レンジャースも打線はおもしろいことになってきてます。
今、エンゼルス・ファンで話題になっていることのひとつに、なぜゲレーロでなくマツイなのか。
実績的にはゲレーロが圧倒。全国区の人気選手がいないエンゼルスでも唯一のオールスター常連選手で人気もある。昨季も怪我で2度のDL入りし打率もレギュラー定着以降最悪ということでありながら.295を残しているという...
ホームラン数はマツイのほうが多いが、体調がよければもっと数字残せたと思われます。調子悪くてもチーム内では上位ですから。ただ、やはり健康面を重視しているのでしょう。2008年から怪我による故障離脱が出始め、2009年も100試合の出場にとどまりました。守備も2試合にしか先発していない。
それを考えると守備に不安があるのはマツイも変わらないものの、やはりライトはボビー・アブレイユにまかせ、DHも固定でいきたくないということでしょうか。それを考えるとレフトを複数選手を守備とDHで回すことも可能になるし、そちらのほうを選択したということでしょう。
ゲレーロは好きな選手であったし、本人もチーム残留は望んでいたとは思いますが、やはり思惑があわずに、ほぼFA離脱が当初の予定だったのでしょう。
今年はエンゼルスタジアムでMLBオールスター戦が開催されることもあり、例年以上にエンゼルスの選手は気合いがはいることでしょう。前半から好成績を残してチームに貢献するとともにオールスター戦も目標に頑張ってくれるでしょう。
内野も一塁・ケンドリー・モラレス、二塁・ハウィー・ケンドリック、三塁・ブランドン・ウッド、遊撃・エリック・アイバー、と若い布陣でいくことになりそう。いずれにせよ、これまでの地区内競争よりは激しいものになるでしょう。
ま、それでも刺繍的にはエンゼルスが優勝すると思ってますが(笑)