毎年この時期、BlueNoteで行われる公演が定番となりつつあるピーボ・ブライソン。今年もやってきてくれました。
昨年はスペシャル・ゲストにレジーナ・ベルを迎える予定が体調不良などもあって急遽デニース・ウィリアムスに変更。でもこの変更は決してマイナスではなく、素晴らしいライブでした。実績もあるアーティストでしたからね。
そして、昨年できなかった体験がいよいよ現実のものに。今年はついにスペシャル・ゲスト、レジーナ・ベル! あのスペシャル・パートナーが生で楽しめるとは!! そう、この二人は名曲"A Whole New World"のパートナーである。
ピーボ・ブライソンはバラ-ディアーとして有名ですが、その歌唱力と素晴らしい楽曲の数々で大のお気に入り。ロバータ・フラックとの共演作から聴いてはおりましたが、日本でも「美女と野獣」、「アラジン」の主題歌で一気に知名度が高まりました。彼のオリジナル・アルバムはほとんどもってますが、すばらしい歌声が生で楽しめるのはウレシイ限り。
今年もスタートは"HEAVENLY "から。昨年と同様、すべての観客と握手を交わすおなじみの導入部だ。初めてみる人は「通路脇の人はラッキーだなぁ」くらいの印象なんですが、すべての観客とひとりひとり握手することに彼の人柄がでてます。
流ちょうな日本語を駆使してもMC、メッセージも人柄が表れた素晴らしい言葉がたくさん。ギターを自ら弾いて、客席にも降りてきてのびのびと歌う姿は昨年と同様に楽しく、のびのある歌声とともに印象に残りました。
スペシャル・ゲストのレジーナ・ベルも印象的なパフォーマンスを披露。やはり「ホール・ニュー・ワールド」の印象が日本では強いのでしょうが、歌声はものすごくパワフル。ダイナミックなステージで圧倒しました。
".IF I COULD"でのパフォーマンスは圧巻でした。
そしてそして。レジーナ・ベルが引き上げた後にピーボ・ブライソンと一緒に再登場しての"A WHOLE NEW WORLD"、最高でした。昨年聴くチャンスを逸しておりましたが、ついにその時が。
オリジナルの二人による"A WHOLE NEW WORLD"、生で聴くその体験はもう今まで何十回何百回も聴いててもかなわない!
二人の歌声に圧倒され、感動し、涙があふれ出ましたよ、マジで。二人でのこの共演はまさにハイライト。最後に大盛り上がりとなりました。引き上げる前にレジーナ・ベルとも握手して送り出し、笑顔で応えてくれて、すばらしい体験でした。
昨年はヴァレンタイン時期に合わせ"スペシャル・ヴァレンタイン・ナイト"として公演。今年もちょっとはやい公演でしたが、来年もまた来てくれるのであろうか。であればまた次回も行くことは確定ですけどね。
いや、すばらしいライブでした...