March 06, 2006

さよならオフィシャル・ショーDVDは買い、か?

 開園5周年を前に続々と登場する新アトラクションが話題の東京ディズニーシー。昨年の「レイジング・スピリッツ」に続き今年は「タワー・オブ・テラー」がオープン。開園5周年のイベントも長期間にわたっての開催とにぎやかな東京ディズニーシーですが、昼のショーももうすぐ(2006年5月7日)終了となります。

一般発売は2006年3月17日デス 東京ディズニーシー開園時から続いているショーですが、夜の「ディズニーシー・シンフォニー」→「ブラヴィッシーモ」の変更後も継続してました。ついにこの春、終了となります。この昼のショー「ポルトパラディーゾ・ウォーターカーニバル」、2006年4月5日からはフィナーレヴァージョンとなり、サブタイトルに”エテールノ”が追加され、夜間にも開催されることになっています。

 で、すでに既報の通り、このショー「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」のDVDが発売になります。一般発売日は3月17日ですが、すでに入手可能な状況であり、速報性をあまり重要視していない(というか、あれこれ情報収集したり楽しんでる余裕はない)このサイトですが、とりあえず簡単に印象などを書いておこうかな、と。
 ま、このDVDを楽しみにしてる方は実際に見るまでお楽しみにしておいたほうがいいと思うのであまり知らない方が.... まぁ、ショー自体はフツーにやってるヤツで中身がどうのではないので知っちゃっても関係ないのかもしれませんが。

 というわけで、内容を知りたい方だけこの先へ進んでください。

 この「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」、1回リニューアルをしております。このサイトでも変更点についてなど記したエントリーがありますのでご参考まで。エントリーの日付は2004年1月ですが、変更になったのは2003年10月15日からでした。

第二回「樂園海港水上嘉年華會」(January 11, 2004)

 で、ファン注目のポイントは、いくつかあるかと思うんですが、個人的な観点で何点か指摘しておこうかと思います。

1.このDVDの内容はリニューアル前なのか、後なのか?
 これはズバリ、「後」です。
リニューアル後は歌詞が日本語になったのが一番の大きな変化だったんですが、本DVDの歌詞は日本語です。上記のエントリーの中でも記述をしてるんですが、これがもうぜんぜん・・・(略)。
 「海はすばらしいぃっ!」とか、「海の偉大なちからぁっ!」とか、もう背筋がムズムズしてきます(笑)。ま、小さなお友達たちにもわかりやすくという配慮もあるかと思うので仕方ないところですが、思わず苦笑、です。
 楽曲CDのほうは最初のバージョンが収録されているのでこちらが耳になじんでるってのも大きいかもしれませんが、キャラクターのセリフは可ですが、歌詞の日本語はキビシイです。DVDが発売されるときにやっているのを収録するってのはまぁアリかもしれません。

2.ショー以外にドラマはあるのか?
 これは「ない」です。
今までも東京ディズニーリゾートのDVDは何本か発売されていますが、本編の前後にちょっとした前振りやイントロダクションが挿入されているものが多いです。で、人によってはこの部分がどうもまどろっこしく、「早く本編にいけよ」的なイライラ感を増殖させ、結局本編は短く編集され貴重な収録時間を余計なモノに使いやがって、とガックリするのがよくあるパターンです。
 今回はショー本編をじっくりとおった内容になっています。収録時間として記述されてる時間は「約25分」とありますが、しっかりとショーの内容に使われていますね。最初はストーリーテラーによるショー概要の説明がありますが、ここから収録されています。予想ではここらへんはテキトーに編集されてるだろうと予測してましたが、リドアイルを中心にダンサーが徒歩で登場するシーンも丁寧に収録。おぉ。
 それにしても、ゲストの少なさが非常に気になります(笑) 寒い時期の平日昼間のようですが、自分はこのDVDに写っているわけはないと安心しながら鑑賞いたしました。頻繁に遊びにいってるゲストは「自分がどこかに写っていないか」探すといった楽しみ方もあるかもしれません。コワ。

3.キャラクター音声は収録されているのか?
 これも編集で一部のみとかの予想もあるかと思うのですが、きっちりと収録されていますね。ストーリーテラーのみならず各キャラクターの声もしっかりとはいってます。ここらへんは意識的に取り組んでいるようにも見えます。エンドクレジットにもしっかりとボイスキャストの名前がはいってますし。
 キャラ登場場面は編集されてカットってのはよくありがちなところですが、ヘイ!なかけ声もきっちり収録。ショー中はキャラクターが下船してゲスト前に現れますが、そのへんもしっかりとおさえられてます。

 マニアな皆さんは自分でビデオ撮って楽しむんだと思うのですが、すでに自宅に動画ライブラリーのあるファンにとっては、果たしてこれが金だして買う価値があるものなのか?ってのは気になるところでしょう。自分で撮影したヤツのほうが全然いいよ、って方もいるかもしれません。
 この辺は、様々なスポットで撮影されたシーンが編集されてショー内容に沿って収録されていること、そして何より、一般人が踏み込めない、撮りたくても不可能なアングルがあること、という2点があることで自ずと答えが見えてくるかもしれません。
 ショーへの思い入れが強ければ強いだけ内容によってはガックリくることがありますが、これについては編集がショー内容にフォーカスをあてている編集なので既発売済みのものより違和感はすくないと思います。

 収録時間と値段を比較すると決して多くのゲストが購入するものとは思えませんが、ファンなら買うんでしょうなぁ。ま、その辺は重々承知して発売するわけだと思うのですが。ちなみに、東京ディズニーリゾートのDVDではなくディズニーDVDなので、これから発売予定のディズニーDVDの予告編なんかも収録されています。
 なお、レアな楽しみ方としてひとつ紹介しておくと、これ、字幕が収録されてるんですが、C&Dの「ポワラ」・「グラッチェ」やプルートの「ワン ワン」、よく聴かないと何いってるのかわかんないドナルドのセリフ、グーフィーの「イエイ」、そして日本語歌詞の「海はすばらしい!」(汗)もぜひ堪能してほしいと思います(笑)。

Posted by HIK : March 6, 2006 12:35 AM