週1回の北米映画興行成績エントリー。結果は知っていながら昨日もポストする元気なく...
12月3週は実績ある俳優によるコメディ作品登場で差がハッキリするかと思いきや、そうでもなかったですね。
・Weekend Box Office Actuals (U.S.)Dec 17 - 19 weekend(Yahoo! Movies - Box Office and Buzz)
ジム・キャリーは日本ではそんなでもないですけどアメリカではけっこうな人気者。派手なアクションのコメディからシリアスなものまで幅広く演じるようになりましたが、この新作"Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events"は今までの状況からすると物足りない感じなんでしょうか。さすがに公開劇場数にモノを言わせて(?)興行成績こそトップをゲットしたものの、その数字は今までのと比べると勢い無い?個人的にはそれほど思い入れ強くないのであまり気になってませんが(汗)。
以前の勢いが無い、ということでいくと2位の"Ocean's Twelve"も同様かも。今回もスター勢揃いで制作されたこの続編、1週目トップは誰でも想像できたでしょうが、2週目の数字がガクッと落ちたのは予想できなかったのでは? 個人的には観に行くかもしれませんがそれほど期待していなかったり。前のソダーバーグ監督はけっこう好きだったけど。
そしてまだまだ頑張る"The Polar Express"。ものすごい粘りだ。時期的なものも多少考慮してもいいかもしれませんが、もうちょっと公開が後だったらもっと1週目から成績よかったかも?
前回エントリーでふれた"The Flight of the Phoenix"はやっぱここまでかなぁ。しっかりとしたオリジナルのリメイクは難しいですな。表現技術が進化したとしてもやはり脚本、演出、そして俳優が大事。今の時代ともマッチしないのか?
さて、今週末はクリスマスですが、公開作も何本かありますね。
"Fat Albert"はアメリカで超・有名なコメディ番組「ビル・コスビー・ショー」のビル・コスビーのキャラクターが主人公のコメディ。これまた日本では関係なさそうな感じですが、今の時代にどのような反応があるんでしょうか。
"Meet the Fockers"はベン・スティラー、ロバート・デ・ニーロの"Meet the Parents"続編。今回はFockers夫妻(ベン・スティラー演じるGregの親だな)に会いにデトロイトまで行って...ってハナシ。まぁ今回もハナシは'meet the parents'なワケだが、その会いに行く両親を演じるのがダスティン・ホフマン&バーブラ・ストライサンド! スゲェ。監督は前作や「オースティン・パワーズ」シリーズで有名なジェイ・ローチ。デ・ニーロはすごい好きな俳優だが前作は未見だった。が、今回はこの顔ぶれ。予習をしてから鑑賞が鉄則か?
それから、先週限定公開されていた"The Aviator"が拡大公開。マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演で描くハワード・ヒューズの物語。ハワード・ヒューズといえば映画「地獄の天使」の監督の他、プロデューサーや資産家としても有名。その彼の20代後半から40代にかけてを描いた作品。アカデミー賞の候補になりそうな作品ですし、第62回ゴールデングローブ賞でも6部門(作品、監督、主演男優、助演女優、脚本、作曲)でノミネート。ちなみに音楽は「ロード・オブ・ザ・リング」のハワード・ショア氏だ。今週の拡大公開でどのような動きが起きるか。監督・主演はあの「ギャング・オブ・ニューヨーク」のコンビ。はたしてどうでる?
さらに、ホラー作品も。"Darkness"は「ピアノ・レッスン」でアカデミー助演賞を獲得したアンナ・パキン主演。家族と共に田舎の家に来た際に起こる出来事を描く作品で、まぁR指定のホラーなんでこの時期上位は難しいでしょう。ま、大ヒットするような作品ではないことは皆承知かもしれませんが。
・"Fat Albert"(Official)
・"Meet the Fockers"(Official)
・"The Aviator"(Official) ・「アビエーター」(公式サイト・2005年3月公開予定)
・"Darkness"(Official)