週初めから徹夜状態のためすでにダウン気味。なんで簡単に。
12月2週週末の北米映画興行成績。これから公開作が続々とつづくこの時期、1位はやはり公開1週目の作品。スター大集合の第2弾。
・Weekend Box Office Actuals (U.S.)Dec 10 - 12 weekend(Yahoo! Movies - Box Office and Buzz)
40M$近くの成績でトップになったこの"Ocean's Twelve"。出演料だけでいったいどれくらいかかってんだよっ!といえる贅沢な作品で、ハナシや映像がどうのという前に続々登場のスターたちにまず注目が。監督のスティーブン・ソダーバーグはもともとこんな感じのいわゆるハリウッド・メジャーの大作を撮るような人ではない(ハズ)なんですが、まぁ、これはお遊び感覚でしょう。出演する俳優達もそのヘンはたぶんわかっててそれぞれが楽しんで演じているのかもしれません。複数の国を舞台に展開する泥棒モノでそれなり(失礼!)の面白さなのでは。
2位の"Blade: Trinity"も日本ではあまり印象無いと思われますが向こうではけっこうヒットしてるんですよね。3作目は以前の勢いからするとちょっと、って感じっぽいですが、強力作がいたからでしょうか。
しかし、それ以上に健闘してるのが3位と4位。"National Treasure"と"The Polar Express" はこの週も10M$弱の成績でともにトータル1億ドルも突破。
次週からも続々と公開作が。別途追記予定。
で、追記。
コメディ作品が複数公開予定になってますね、第3週週末は。
まずはジム・キャリー、メリル・ストリープ主演の"Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events"。ジム・キャリー主演でコメディ、ということで大袈裟な動きタップリの騒動劇をイメージさせるんですが(今までのイメージだとね)、監督がブラッド・シルバーリング。この監督はメグ・ライアン&ニコラス・ケイジ主演の「シティ・オブ・エンジェル」、2年前の「ムーンライト・マイル」といった作品を演出している方。とても優しいタッチの映画を撮る監督でその彼がコメディ?という感じですが、やはり個人的には興味はそのヘンに集中。どんな作品になってるんでしょうか。
そして数々の秀作を撮っているジェームズ・L・ブルックス監督の新作"Spanglish"。
ジェームズ・L・ブルックス監督といえばシャーリー・マクレーン&デブラ・ウィンガーの「愛と追憶の日々」、ウィリアム・ハート&アルバート・ブルックス&ホリー・ハンター共演の「ブロードキャスト・ニュース」、ジャック・ニコルソン&ヘレン・ハントの「恋愛小説家」などなどが有名。監督の他にも脚本や制作など多岐にわたって活躍していますが、こちらもコメディ作品。主演がアダム・サンドラーということで今までにない取り合わせですが、こちらもまた違った一面が観られるかもしれません。
その他、ジョン・ムーア監督(「エネミー・ライン」他)のアクション"Flight of the Phoenix"も待機。ゴビ砂漠で事故に遭遇した飛行機の乗員の脱出劇を描くもの。これは1966年制作の同名の映画(邦題:「飛べ!フェニックス」)のリメイク。
オリジナルはサハラ砂漠が舞台となっており事故に遭遇した飛行機に乗り合わせた様々な人物の思惑をからめた作品で、本業において筆者のお隣とかに陣取っておられるおっちゃん大先輩がその印象を語ってくれた作品。
「特攻大作戦」や「ロンゲスト・ヤード」など男臭い作品を数多く発表しているロバート・アルドリッチ監督作品で、主演もジェームズ・スチュアート、リチャード・アッテンボロー(「ガンジー」や「コーラスライン」監督としても有名、最近では「ジュラシック・パーク」などに出演)、アーネスト・ボーグナインなんかが名を連ねてますな。
最近トーンダウン気味のデニス・クエイド主演のこのリメイク版、はたしてオリジナルを超えることはでるんでしょうか。いやぁ、難しい気がしますが....
次週はどんなランキングになってるでしょうか。来週こそは月曜日夜のエントリーで書けることを祈りつつ....
・"Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events"(Official)
・"Spanglish"(Official)
・"Flight of the Phoenix"(Official)