October 26, 2004

"The Grudge"圧勝の10月4週北米映画興行成績

 ハロウィーン時期になって真夏ではないけどホラー映画公開の印象がちょっとあったりして。ちと古い映画ファンはジョン・カーペンターの作品なんかを思い出してしまうのかもしれませんが、今年もホラー映画が公開されました。
 で、そのホラーというのが日本映画「呪怨」のリメイク"The Grudge"でオドロキの成績でトップをゲット。$40,000,000という堂々の成績で公開劇場数では"Shark Tale"に劣るものの3,000館以上。ホラーといっても日本人の感覚とむこうの人の感覚というのは微妙に違うんだと思うんですよね。怖さの表現というのも異なるもんですが、リメイクではどのようにつくられているんでしょうか。監督はオリジナル版と同じ清水崇監督。興味深いです。
 2位は相変わらず上位の"Shark Tale"。強いです。3位以降は順当にダウンしてる感じ。"Shall We Dance?"は他作品より落ち込み少なく先週より1ランクアップ。新作"Surviving Christmas"は7位。ドリームワークスにとってはちと期待ハズレか。クリスマス前に消滅してるでしょう(汗)。やっぱベン・アフレックももうダメなんでしょうか。

 10月最後の週末は下記2本が主な公開作。
初めは"Ray"。これは伝説のアーティスト、レイ・チャールズの伝記映画。主演は最近作"Collateral"でも評判いいJamie Foxx。今作でも素晴らしい演技を披露しているんでしょうか。監督はTaylor Hackford。テイラー・ハックフォードといえば1982年の「愛と青春の旅立ち」、1985年の「ホワイトナイツ/白夜」、最近では「ディアボロス 悪魔の扉」(1997年)、「プルーフ・オブ・ライフ」(2000年)の監督。 実在の人物を描く伝記物語、どのように演出しているのでしょうか。
 もひとつは"SAW"。古びたバスルームの対角線に位置して目覚めた二人の男には足首に鎖、そして二人の間には自殺死体、というショッキングなビジュアルも話題のサスペンスホラー映画。オフィシャルサイトもFlashゴリゴリのインタラクティブな、もうかなり凝ったユニークなつくりになってます。必見。(コワイの嫌いな人は止めといたほうが吉) 監督は本作デビューのJames Wan 。出演は80年代後半から活躍してるCary Elwes(今年はMiramaxの"Ella Enchanted"にも出演)、「リーサル・ウェポン」シリーズで知られるDanny Glover、"The Matrix Revolutions"にも出演し今作では脚色も兼ねるLeigh Whannellら。20代後半の若いクリエーターによるこの作品、個人的には非常に興味があります。日本でも10月30日公開となりますが、観に行きたいと思います。もちろん一人で(笑)。

Weekend Box Office Actuals (U.S.) Oct 22 - 24 weekend(Yahoo!Movies)
"Ray"(Official)
"SAW"(Official)  ・「ソウ」(公式サイト)

Posted by HIK : October 26, 2004 11:57 PM | トラックバック(0)
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?