10月半ばの北米映画興行成績。大作はちょっと控えめのこの時期。今月末はハロウィーンもありますが、やはり時期に応じて公開する作品は選ばれます。映画会社も季節や前後の公開予定、他社の動向なんかを気にして決定すると思いますが、やはり時期は重要。よくある「xx月公開作歴代1位」とかいう宣伝文句もウソではないものの成績自体をみるとたいしたことなかったりとかよくあります。
さて、10月3週の週末は1・2位が先週と変わらず。初登場作は3・4位どまり。
"Shark Tale"は2,200万ドルを超える成績で堂々のの3週連続首位。トータルでもらくらく1億ドルを突破。公開劇場数もダントツでまだまだ頑張ってますな。これだけ好調が続くのはやはり作品に魅力があるからでしょう。日本公開も決定しており劇場では第1弾の宣伝チラシも配布中。このチラシ見るほとんどの人がそうだと思うんですが、やっぱり「ファインディング・ニモ」を思い出させるんですよね、思いっきり(笑)。日本公開はまだ「2005年春休み」となってますが、日本でも追随できるか。
"Team America: World Police"は非常にキワドイ内容ながら2位と僅差の3位。日本人が感じるのとはまた違った印象を与えるんだと思うんですがどんな評価されてるんでしょうかね。日本人には「サンダーバード」でおなじみのあの動き。でも人形劇とはいえけっこうキツイよなぁ(笑)。「サウスパーク」の受け入れられ方と同じでしょうか。
日本映画「Shall We ダンス?」のハリウッド版リメイク"Shall We Dance?"は4位デビュー。もう少しいい成績かと予想してたんですが、こんなもんなんでしょうか。
次週はまたも日本映画のリメイク作が公開。リメイクといっても向こうのスタッフではなく、清水祟監督が自らの作品「呪怨」をリメイクした"The Grudge"。主演は「スクービー・ドゥー」シリーズのサラ・ミシェル・ゲラー。彼女とホラーといえば「スクリーム2」が出てくるんですが、はたしてどんな作品になってるやら。製作にあのサム・ライミが加わっていることも注目、です。
もう1本の拡大公開作はベン・アフレック主演のコメディー"Surviving Christmas"。金持ち男が孤独なクリスマスを迎えることになり向かった先は自分が育った場所。そこに住む家族との騒動を描くこの作品。ちょっと時期的に早い?と思いましたがどんなデビューとなるか。
・Weekend Box Office Estimates (U.S.) Oct 15 - 17 weekend(Yahoo! Movies)
・"The Grudge"(Official)
・"Surviving Christmas"(Official)