April 30, 2004

ミッキー特別展の見どころ、は?

 世間一般ではゴールデンウィークと呼ばれるものに突入しちゃってるんでしょうか。早速出国ラッシュとかのニュースもやってたりしますが、お休みとれる人が羨ましい。
 そんな筆者、早めに仕事を切り上げて28日より始まったある展示会に。それは松屋銀座8階大催場で行われている「オール・オブ・ミッキーマウス展」。ミッキーマウス75周年を記念した各種キャンペーンの一環のイベントで、誕生から現在に至るまでの原画、各種グッズ等を展示した内容になっている。(公式サイトはこちら。)
 一応有料(一般:1,200円、高大生:900円、小中学生:600円)になっているものの、招待券を所有していたためサクッと行ってみることに。
 こういうイベントの感想とかって未見の方のこれからの楽しみのためにあまり内容にふれないのがいいと個人的にはいつも思っているのですね。が、もともと見に行く機会すらもてない方も中にはいてどんな内容かとりあえず知りたいという要望もあったりするのも事実。
 というわけで、このサイトでは毎回くどいくらい書いてて今後も書くことになると思いますが、これから行く予定のある方はこの先を読むのはやめておいた方がいいでしょう。最初に内容知りすぎてると面白くないですからねぇ。
 なんで全く行く予定の無い方、もしくは展示内容聞いてても気にならない方だけ先に進もう。

 ほんとに読むんですね。じゃ。

これは会場(松屋銀座)店内に貼ってあるポスター。会場内は撮影禁止デス。 展示は大きく3つのブロックに分かれています。roots the M(過去)modern the M(現在)future the M(未来)、の3つ。それぞれがテーマをもっており展示内容も工夫されてます。
 このうち”未来”のブロックは約30名の様々なアーティストによるミッキーマウスをイメージした創作物のコーナーになっており、各アーティストのイメージした未来のミッキーが登場。イラストだったりドレスだったり、オブジェもあるしデジタル画像もあったりする。かなりオリジナリティあふれる内容なのでそのアーティストに共感できる部分がないと”何、コレ?”状態になること可能性も大あり。
 ”過去”のブロックはこのテの展示の王道、原画やオリジナルのドローイング、キャラクターシート、セル画、ビンテージグッズの展示だ。「蒸気船ウィリー」の原画などの他大判のオリジナル・ドローイング・シートも多数。長編作品「ファンタジア」のなかの「魔法使いの弟子」に関連するものは展示点数も多く映画を見ているファンにとっては面白い内容になっているのではないでしょうか。ま、会場内のディスプレイで作品の上映もされたりもしてますからあらためてチェックすることも可能になってます。
 1930年代の懐かしいグッズの数々は今でこそ価値のあるものとして認識されるのでしょうが、デザイン的にはかなり微妙なものが多いですねぇ(笑)。いろんなおもちゃや関連グッズが展示されてますが、くれると言われても(<-そんなことないけど)謹んで遠慮させて頂くようなグッズ多数(笑)。
 展示会恒例のグッズの販売コーナーは大きく3つのコーナーに分かれていますね。お手ごろ価格のどこにでも売ってそうなキャラクター・グッズを扱うコーナー、会場限定のグッズを扱うコーナー、コレクター向けのちょっと高価なセル画やフィギュアを扱うコーナー、の3つ。どこにでも売ってるグッズというのもこういう場所に集めると購入する人が必ずいて必須なんでしょうね。来場者を惹きつける会場限定グッズは「ファンタジア」をモチーフにしたものが中心。魔法使いの弟子をかき集めたかのような徹底ぶりで圧巻。大小さまざまなぬいぐるみがあったりしますが、なんかもうみんな顔違うし(笑)。やはり”限定”と言ういう文字列は魅力なんですね。購入してる人はけっこういるようです。まぁ、ディズニー・ファンはなんでもとりあえず買っておくって人多いと思うし。
 あ、あとは各種ゲームや”トゥーンタウン・オンライン””ディズニー・チャンネル””Disney BB on フレッツ”なんかの宣伝もしっかりしてました。ゲームは実機が設置され自由に遊べるようになってましたが、少年がよくわからないまま黙々とゲームやってました。

 そして、敢えて最後に書きますが(笑)、今回の展示で一番注目した内容。
それは”現在”ブロックの最後に位置する一角で、これから発表予定の作品についての展示だ。2004年DVD発売予定の新作”The Three Musketeers”(参考:サイト”DVDtoons!”の紹介ページ)についてはすでに情報があるので承知していたものの、その予告につづいて登場してるのはオールCGによるミッキーマウスではないか!
 これは現在制作中の新作”Twice Upon a Christmas”。まだ制作中であるため画像もほんのすこし(ほんとに少しだけ)ではあるんですが、そこに登場してるのは今までとは全く違うタッチの紛れもないCG・ミッキーだ。時代の流れを感じさせるよなぁ(笑)。この展示、懐かしいミッキーマウスを展示するだけならそれほど目新しいものはなかったように思いますが、この新作情報を展示していることで意味のあるものになってる気がしてます。
 ちなみにこの作品、日本でも発売の予定があるのでそのうちもっと詳細な内容についての発表があることでしょう。まだ制作中のため詳細確定情報はないようですが、ネット上にはこの作品についての情報もあったりする。下記サイトは憶測ふくめ比較的多くこの作品についてふれていると思います。
Mickey's Twice Upon a Christmas Notes(サイト:Magical Ears Disney Animation)

 なお、今年発売の「ミッキーマウス/カラー・エピソード Vol.1 限定保存版」に関しても展示内容にあわせて宣伝抜かりなくやってました。(ちなみに筆者、R1版を所有してますが日本版も予約済み。)
 まぁ有料なので一般の人が気軽に入るって雰囲気ではないです。一般でも数百円ならもっと入場者多いのかもしれませんが。スタート直後の祝日ということでもうすこし混雑してるのかと思いきやそれほどの混雑ではなかったです。以前コレに似たプーさんの展示の時はもっと混んでてじっくりとひとつひとつ見ることが困難でしたけどね。まぁ開催されていること自体あまり知られてないってだけなのかもしれませんが。
 時間があってこの入場料金が気にならなければぜひ。会場内はもちろん撮影一切禁止ですが、入口前にはフォトロケーションも設置されてます。物品販売コーナーは入場無料なんでそこだけチェックってのもあるかもしれません。

Posted by HIK : April 30, 2004 12:54 AM | トラックバック(0)
コメント

こういう展覧会って大抵「物販目的」な雰囲気が多いので、ハラハラしながら足を運びましたが(苦笑)、展示品のバランスもそこそこよく、まだGW本番でなかったからかそれほど混んでなかったので、1つ1つじっくりと堪能できて楽しかったです。原画関連では、ミッキーを描くアニメーターさんたちの見本用(?)に作られた、細かい指示付きスケッチや、キャラクターたちの身長比較表(?)がおもしろかったです。「ミッキー、ドナルド、グーフィーの三銃士」、ミッキーたちのアニメーション映画は久々だし、三銃士の話は好きなので、とても楽しみです。あと、CGのミッキー…もちろんかわいかったけれど、個人的には手描きのほうがやっぱり好みかな…なんて思ったり…。会場内で流していた「蒸気船ウィリー」などの映像、家に帰れば何度でも観られるのに、しっかり足を止めて見入ってしまいました(苦笑)。いたずら好きなミッキーはホント、かわいいなぁ〜。

Posted by: mike : May 3, 2004 04:22 PM

 なるほど。行かれましたか。
ま、一番盛り上がってたのは物販コーナーでしたけどね(汗)。イベント的にはパーク(TDR)をも巻き込んだ形のほうがアピール度は高かったんでしょうがまぁあっちはTDLの開園20周年やってましたしね。だからムリですけど、75周年のイベントなんて。(それにしても時期ズレ過ぎ?)
 自分も自宅に戻ればDVDでしっかり見られる映像の数々、懲りずに見てきました(汗)。ミッキーの描き方手順とかのシートも面白かったですね。館内の注意書きには「写真撮影、模写は禁止」というのがありましたが記録しておきたかったデス(笑)。

Posted by: HIK : May 4, 2004 12:21 AM
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