October 13, 2003

Angels suffer a hurting

img10.jpg ある時に実績を残すとそれ以降いろいろとプラスになることが多いですよね。今年のNHLでの我がマイティダックスはもちろんのこと、エンジェルスもすっかり変わりました。先月の滞在でその違いはしっかり感じてきました。
 日本で人気(っつーか単に日本人プレーヤーがいることだけだと思うけど)のシアトル・マリナーズも長く低迷が続き"アメリカンリーグ西地区のお荷物"でしたからねぇ。でも今では人気も実力もアップしましたからね。実力がつくと人気もあがり好循環で盛り上がる好例です。

 前回現地観戦は2001年5月でしたが今回は以前とは受けるイメージもちょっとだけ変化が。ということで、アナハイムMLB観戦記。

 筆者がMLBの個別チームを本格的に応援しだしたのって1997年からなんです。もちろんそれはアナハイム・エンジェルスが誕生したのと同時。職場の人にはワールドシリーズのチャンピオンになったからファンになったと勘違いしてる人もいたりしますが、もちろんそうではありません。
 MLB自体はNOMOが移籍したときからもチェックはしてましたが、本格的に応援できるチームがあると熱の入り方が違います。最近日本でもJリーグで地域密着なんてのを聞くようになりましたが、アメリカでは地元再優先で、スタジアム全体が地元ファンってな印象をうけるほどもうみんなが”我が街のヒーロー”を応援するわけです。

 オーナーの変更により今の姿に変わりました。アメフトNFLのロサンゼルス・ラムズが人気低迷からセントルイスに移転したのをきっかけにフットボールとの共用からベースボール専用の球場に生まれ変わったわけです。新しい「エディソン・インターナショナル・フィールド・オブ・アナハイム」(エディソンはエネルギー関連会社。命名権買い取った企業の名前がつくのが一般的)の一部はウォルト・ディズニー・イマジニアリングの手により構築されています。
 それはDisneylandの某所を連想させる左中間外野にあるAの文字をかたどった岩と噴水。ここでも観客の目を楽しませてくれます。ここだけでなくMLBの各球場はフィールドの形状がそれぞれ異なりまた施設もユニークなものが多いので楽しいです。そうそう、向こうでは”ボールパーク”といい方をしますしね。

img11.jpg 「エディソン・インターナショナル・フィールド・オブ・アナハイム」は巨大な駐車場がありその規模はMLB30球団中2番目の広さ(約1万5千台収容)。車で移動するのが前提のような場所なので止める場所は十分すぎるほどあります。
 スタジアム正面には巨大なキャップ(ちゃんとサイズも書いてあってなんと649と1/2インチ!)がふたつ、それと建物正面はボールとバットを使ってデザインされたディスプレイなんかがあってとってもユニークな入り口です。
 荷物チェックを受けて正面ゲートからはいると左側にショップが出現。スーベニアグッズを扱うショップは球場内に何箇所もあるんですが、ここは規模が大きくてなんでもそろいます。筆者が、すぐに吸い込まれるようにしてそこの扉をまたぎ、そして大きな袋を抱えて出てきたのはもう言うまでもありません。日本のMLBグッズ・ショップやネットでも入手できないここだけのオリジナルがけっこうあって、いやぁついつい・・・・(笑) 昨年のプレーオフのプログラムなんかも50%offで売ってたし、シーズン終盤ということもあってか今年のイヤーブックなんかも安く買え、しこたま買いこみました。
img12.jpg そして、このショップ前にはワールドチャンピオンやリーグチャンピオンのトロフィー、チャンピオンリング他、記念品が数多く展示されていました。’おいおい、何枚撮るんだよっ!’て勢いで撮影しまくりました。デジカメ・銀塩カメラともにそりゃぁもう大量に。(笑) (ちなみにビデオカメラは持ち込み禁止なので撮影はムリ。)

 それから、プロモーションデーというのがあってバッグもらえたりピンもらえたり日本では考えられないプレゼントがあったりします。
 滞在中の土曜日の試合には14歳以下の入場者には$10位でも十分売れそうな特製バッグ(提供Radio Disney)がプレゼントされてました。(ちなみに筆者は金曜日と日曜日に観戦。土曜日はDisneylandにて週末のみ開催のイベントをチェックするので...除外)
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 シーズン通してホーム開催の金曜日には "Big Bang Friday" というイベントがあって、試合終了後に花火が打ち上げられます。スタジアムの照明が全ておとされ夜空に繰り広げられる壮大な花火が。で、これ、バックに音楽が流れ、時間にして10分ほどあるもう立派なもの。東京ディズニーランドの「ファンタジー・イン・ザ・スカイ」よりも感動。マジで。もう涙目。いやホントだって。
 試合は完封負け(泣 - 注:こっちは別の涙(笑))でも大勢のファンがスタジアムに残り一体感を感じながら夜空を仰ぎ花火鑑賞。花火終了後はもう大歓声です。この大歓声、海外のディズニー・テーマパークですばらしいショーを見たことがある方にはすぐにわかってもらえる、アレですよ、アレといっしょ。

 デーゲーム観戦となった日曜日は"1-800-DENTIST Day"。スポンサーのひとつで、歯を大切に!みたいな感じの宣伝やってたりするんですが、ここの主催で試合終了後に子供達がダイヤモンド一周できるというイベント。もう”ブルー・フェアリーみたいな衣装”(名前聞いてもわからない人は東京ディズニーランドのエレクトリカルパレードの先頭にでてくる大きな人といえばわかる? わかんねぇか)着たお姉さんも登場してイベントムードもいっぱい。スタンバイ中になんかルームメイトのお姉さんが観客席から声かけてなんかキャーキャー内輪で盛り上がったりなんかしちゃってましたが、お仕事の時間になったらちゃんと仕事してた、"ブルー・フェアリー"姉さん。(笑)
 グラウンド走れるのは小学生以下限定(っぽい)なんですが、みんな一生懸命走ってる姿が印象的。きっと何やってるかさっぱりわかってないチビッコくんもいたはずですが、ホームベースで待ちかまえるマミー&ダディーに向かって走ってました。家族そろってグラウンドに下りて楽しめるほのぼのとしたイベントになってました。

 で、試合結果は?なんですが、観戦した2試合は共に負け、それも完封負け。(大泣) エンジェルスの選手がホームラン打つと花火が打ちあがって盛り上がるし当然得点したときには大騒ぎするんですが、結局見せ場なく2試合とも終わっちゃいました。
 2001年の観戦時には主砲のホームラン、中押し、セットアッパー(現シアトルの長谷川が登場)、ストッパーとそれぞれが活躍し、理想的勝ち方で大満足の展開だったんですが、今年はイマイチでした。

img14.jpg 昨年のプレーオフで”サンダースティック”と呼ばれる空気入れてふくらます棒状のグッズが有名になったんですが、通常シーズンの応援では使いません。(あ、もうわかってると思いますが、しっかり購入してます、サンダースティック。(笑)) 日本と違って観戦時はじっくりと試合を見て緩慢なプレーには容赦ないブーイングをかますし、ナイスプレーには相手チーム選手であっても拍手。
 試合開始前の国家斉唱や7回裏攻撃前のセブンスイニング・ストレッチ、攻守交代時のスコアボード上のビジョンを使ったちょっとしたゲームなど、球場内にいるあいだいろいろと楽しめることがいっぱい。球場へは試合開始2時間前から入場できるのですが、しっかりと時間使って歩き回りました。試合開始前ならベンチすぐ裏まで行けるので選手とも身近に接することもできます。きっとアナハイムに住んでたらシーズン・チケット買って毎試合行くんだろうなぁ....

 今年は怪我人が多く、一番好きな選手ダリン・アースタッドやトロイ・グロース、ブラッド・フルマー、ベンジー・モリーナといった主軸が欠場で観戦時も見られなかったし、次回観戦はフルメンバーで勝つ試合を楽しみたいところです。
 あぁぁ、来年も行きてぇ....

Posted by HIK : October 13, 2003 10:44 PM | トラックバック(0)
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